飯沼 賢司/著 -- イイヌマ ケンジ -- 思文閣出版 -- 2026.2 -- 172

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 172/イ026 0116397480 一般図書   貸出中

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 1 0

資料詳細

タイトル 八幡神からみる日本古代の政治と社会
書名カナ ハチマンシン カラ ミル ニホン コダイ ノ セイジ ト シャカイ
副書名 新たなる八幡信仰史の視座
著者 飯沼 賢司 /著  
著者カナ イイヌマ ケンジ
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版者カナ シブンカク シュッパン
出版年 2026.2
ページ数 8,529,29p
大きさ 22cm
一般件名 八幡信仰
内容紹介 日本の神祇体系に属さない辺境の知られざる神・八幡神はなぜ短期間に国家神に飛躍できたのか。日本の神仏習合のなかで八幡神をどう位置づけるか。7つの課題を挙げ、八幡神を通して日本古代の政治や社会を解明する。
NDC分類(9版) 172
ISBN 4-7842-2072-4
ISBN13桁 978-4-7842-2072-4
定価 ¥12000

目次

序章
  一 研究のはじまり
  二 研究の視座と研究史
  三 本書のねらいと構成
第Ⅰ部 八幡信仰の成立と展開
第1章 奈良時代の政治と八幡神
  はじめに
  一 隼人鎮撫神としての八幡神の登場
  二 天平年間の政治情勢と八幡神の変質
  三 八幡神の入京とその背景
  四 道鏡事件と八幡神
  むすび
第2章 僧法蓮からみた八幡神論
  はじめに
  一 神と仏の遭遇
  二 法蓮・八幡神と北辰信仰(妙見信仰)
  三 『続日本紀』にみえる法蓮の実像
  四 宇佐虚空蔵寺遺跡から見た法蓮像
  五 法蓮と宇佐君(公)氏
  六 法蓮の足どりと八幡神への遭遇
  七 小倉山鎮座と弥勒寺の成立から鎮護国家の神へ
  むすび
第3章 八幡大菩薩成立の歴史的背景
  はじめに
  一 聖武朝における菩薩思想
  二 聖武天皇と八幡神
  三 太上天皇霊と八幡大菩薩の登場
  むすび
第4章 女性史からみた道鏡事件
  はじめに
  一 道鏡事件における託宣と亀卜の対決
  二 道鏡事件の背景
  三 宇佐宮における女祢宜の役割の変化
  むすびにかえて
  補論 宇佐宮女祢宜概史
第5章 八幡宮における二つの「比売神」成立の意義
  はじめに
  一 比売神の性格と成立とその背景
  二 八幡比売神宮寺の成立と宇佐氏
  三 大帯姫の登場の意味
  むすび
付論 「八幡神」からみた「民族」「国家」の問題について
  はじめに
  一 律令国家の成立と軍神八幡神の登場
  二 国を護る神と国を護る仏教の結合
  三 鎮護国家の神、八幡神
  四 八幡神と九世紀の日本人の国際意識
第6章 御霊信仰のはじまりと八幡信仰の新展開
  はじめに
  一 御霊信仰のはじまりと密教
  二 八幡大菩薩の登場と御霊信仰
  三 和気氏と空海・最澄の仏教、八幡信仰の新展開
  四 王城鎮護の石清水八幡大菩薩宮の成立と展開
  五 志多羅神の入京の意義
  むすび
第7章 権門としての八幡宮寺の成立
  はじめに
  一 元命以前の宇佐宮弥勒寺と石清水八幡宮
  二 宇佐宮弥勒寺と石清水八幡宮の結合
  三 権門石清水八幡宮の成立
  むすび
第8章 古代における八幡神と信仰のひろがり
  一 天神・地祇と八幡神
  二 天神・地祇の上に立つ新たなる神の出現
  三 八幡入京の背後にある二つの宗教政策
  四 称徳女帝の仏教政策と道鏡
  五 桓武天皇の国家構想と八幡大菩薩
  六 支配の神・仏と抵抗の神・仏の対立と融合
  七 古代の信仰の構造とひろがり
第Ⅱ部 八幡宮の祭礼と伝説の世界を読む
第9章 宇佐宮放生会を読む
  はじめに
  一 中世の放生会の復元
  二 放生会を読み解く
  三 放生会の成立
  むすび
第10章 宇佐宮行幸会を読む
  はじめに
  一 行幸会に込められた八幡神の歴史
  二 原行幸会の神幸のルートの意味するもの
  三 薦枕の登場と行幸会の成立
  むすび
第11章 「鍛冶の翁」と「炭焼小五郎」伝説の実像
  はじめに
  一 金属生産に関係する地名・伝承・遺跡
  二 宇佐八幡神の祭礼と金属
  三 大友氏の支配と豊後の鉄生産
  むすび
第12章 八幡神と神輿の成立
  はじめに
  一 紫色の輿
  二 八幡=応神天皇霊の成立と御験の登場
  三 女祢宜と薦枕
  むすびにかえて
第13章 宇佐宮の遷宮の世界を読む
  はじめに
  一 大楠の杣始
  二 杣始行事の淵源
  三 宇佐宮の杣山の立地と杣始の神事について
  むすび
終章