元森 絵里子/著 -- モトモリ エリコ -- 有斐閣 -- 2025.4 -- 367.6

所蔵

※「帯出区分」が「貸出禁止」のものは貸出・予約はできません。館内での閲覧のみが可能です。

※「状態」 が「在架」 のものは予約はできません。来館して貸出手続きを行ってください。

※奄美図書館からの取り寄せは、以下のいずれかの方法により申請してください。

  ・窓口(来館)  ・FAX

  ・郵送     ・電子申請

 詳しくは 「県立奄美図書館資料の取り寄せについて」をご覧ください。

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 367.6/モ025 0116325556 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル はじめての子ども論
書名カナ ハジメテ ノ コドモロン
副書名 子ども観の歴史社会学
シリーズ名 有斐閣ストゥディア
著者 元森 絵里子 /著  
著者カナ モトモリ エリコ
出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2025.4
ページ数 10,239p
大きさ 22cm
シリーズ名 有斐閣ストゥディア
シリーズ名カナ ユウヒカク ストゥディア
一般件名 児童-歴史
内容紹介 “子ども”に関する私たちの常識はどこからきたのか? 欧米と日本の近代化に沿い、保護され教育される存在へと変わりゆく過程を説明する。キーワードの解説にアクセスできるQRコード付き。
NDC分類(9版) 367.6
ISBN 4-641-15135-2
ISBN13桁 978-4-641-15135-2
定価 ¥2200

目次

CHAPTER 序 「子ども」の歴史社会学
  1 「子ども」とは何か
  2 現代日本の子ども観
  3 「子ども」の歴史社会学とは
第1部 「子ども」と近代
CHAPTER 1 子ども観の近代性
  1 常識の向こう側に気づく
  2 アリエス『<子供>の誕生』
  3 学校・家族・共同体の変化と子ども観
  4 「子どもの誕生」論への賛否
CHAPTER 2 子どもに関する理念の誕生と実態への介入
  1 「子ども」の複数性の歴史
  2 子どもの教育思想
  3 ロマン主義的子ども観
  4 近代初期の実態・現実
CHAPTER 3 国民国家の諸制度と子どもの科学
  1 「子ども」の社会問題化と介入の動き
  2 国家の制度としての教育・福祉・司法
  3 子どもの科学と社会政策
CHAPTER 4 「子どもの世紀」と介入の「網の目」
  1 子どもの「発達」の理論
  2 「発達」の日常への浸透
  3 「子どもの世紀」
第2部 近代日本と「子ども」
CHAPTER 5 国家の子ども・家庭の子ども
  1 日本の子どもの近現代へ
  2 江戸時代の子ども観
  3 国民国家の子ども
  4 近代家族の子ども
CHAPTER 6 子どもの科学・児童政策・優生思想
  1 保護・教育されない子ども
  2 危機に瀕した子ども・危険な子ども
  3 子どもへの強い関心
  4 「子どものため」と「社会のため」
第3部 戦前期日本から見る「子ども」言説の現在
CHAPTER 7 学校教育における子ども尊重論の系譜
  1 尊重か統制かの二項対立
  2 「子どもらしさ」の教育への組み込み
  3 尊重と統制の両立と矛盾
  4 議論の振り子をどう見るか(学校教育)
CHAPTER 8 少年司法における厳罰化論の系譜
  1 保護か責任かの二項対立
  2 「懲治」から「感化」へ
  3 保護主義と責任主義の葛藤
  4 議論の振り子をどう見るか(少年司法)
CHAPTER 9 児童保護の論理と外部の論理1
  1 年少者への多様な論理
  2 年少労働力をめぐる経済の論理
  3 憐れな子どもを消費する感覚
CHAPTER 10 児童保護の論理と外部の論理2
  1 年少者の飲酒を本気で規制しない社会
  2 少女への性的欲望を否定しない社会
  3 年少者を「子ども」と見ない論理
第4部 戦後福祉国家の変容と「子ども」言説の現在
CHAPTER 11 戦後福祉国家における子ども期の標準化
  1 総力戦から戦後福祉国家へ
  2 子ども期を保障する諸制度の確立
  3 画一化する戦後日本のライフコース像
  4 標準化した子ども時代の陰で
CHAPTER 12 20世紀末における子ども観の問い直し
  1 子どもの変容・消滅論
  2 子どもの権利論
  3 子ども観の問い直しをどう見るか
  4 経済大国日本における「子ども」の社会問題化
CHAPTER 13 後期近代における子ども期の保障の機運
  1 「大人」像の揺らぎ
  2 格差社会日本における「大人になる」ことの困難
  3 多様な子どもの発見と包摂の機運
  4 子ども期の保障の機運をどう見るか
CHAPTER 終 現代日本の子ども観をどう見るか
  1 「子ども」の近代
  2 「子ども」の現代
  3 「子ども」の歴史社会学の先に