寺田 澄江/編 -- テラダ スミエ -- 青簡舎 -- 2024.11 -- 913.36

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 913.3/テ024 0116316720 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 源氏物語フィクションと歴史
書名カナ ゲンジ モノガタリ フィクション ト レキシ
副書名 文学の営みを通して
シリーズ名 パリ・シンポジウム
著者 寺田 澄江 /編, 田渕 句美子 /編, 新美 哲彦 /編  
著者カナ テラダ スミエ
出版地 東京
出版者 青簡舎
出版者カナ セイカンシャ
出版年 2024.11
ページ数 625p
大きさ 22cm
シリーズ名 パリ・シンポジウム
シリーズ名カナ パリ シンポジウム
叢書巻次 2023年
一般件名 源氏物語 , 日本文学-歴史
内容紹介 パリ源氏物語プロジェクト20年にわたる活動の成果を問う論文集。文学と歴史がどのように関連しうるのかを再考する。2023年開催のシンポジウムをもとに書籍化。
NDC分類(9版) 913.36
ISBN 4-909181-46-6
ISBN13桁 978-4-909181-46-6
定価 ¥9000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史と物語を駆ける女房たち 田渕 句美子/著
事実を語るとはどういうことか 氣多 雅子/著
歴史其儘と歴史離れ 澤田 直/著
日本最初のテクストに書かれた「浦島の子の話」をどこに分類すべきか フランソワ・マセ/著
江戸時代の歴史叙述における歴史の物語性と史実観について マティアス・ハイエク/著
季節感とフィクション 藤井 貞和/著
『源氏物語』と歴史叙述 土方 洋一/著
平安文学における歴史と虚構 高木 和子/著
『源氏物語』における歴史的空間と虚構的移動 イフォ・スミッツ/著
『源氏物語』絵合巻 エステル・ボエール/著
光源氏青年期の桐壺住み 栗本 賀世子/著
氏長者光源氏と二条東院追考 木下 新介/著
風流仏典としての『源氏物語』 ジャン=ノエル・ロベール/著
フィクションを罪悪視する仏教的文芸観とその超克 佐藤 勢紀子/著
蛍巻の物語論の再検討をめざして ダニエル・ストリューヴ/著
女房が語る「家」の物語と歴史 田渕 句美子/著
浮舟のいる場所 寺田 澄江/著
栄花物語 タケシ・ワタナベ/著
テクスチュアル・ハラスメントを受ける紫式部と『源氏物語』 新美 哲彦/著
記憶・歴史・感情 木戸 雄一/著
正史の欠漏を補述する ニコラ・モラール/著
フィクションとの再会 ギヨーム・ミュレール/著
小松左京『日本沈没』と戦後日本の終末論的文学の可能性 ヤニック・モフロワ/著
あるかなきか エドワード・ケーメンズ/著
語られる歴史、語り直される歴史 河添 房江/著
和歌で起源を詠むとき 幾浦 裕之/著
『源氏物語』と権門 米田 有里/著
『懐風藻』にみる漢文伝の成立試論 アルチュール・ドフランス/著
尊子と定子 荒木 浩/著
平安朝物語史における尚侍 青島 麻子/著
源氏物語における歴史上の人物 マリア・エレナ・ラッフィ/著
藤原道長の記録政策 アントナン・フェレ/著
「女禍」史観の展開および軍記物語における受容 張 龍妹/著
パリ源氏物語研究二〇年の軌跡 寺田 澄江/著