説話文学会/編 -- セツワ ブンガクカイ -- 文学通信 -- 2024.6 -- 913.37

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 913.3/セ024 0116270869 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 説話文学研究の海図
書名カナ セツワ ブンガク ケンキュウ ノ カイズ
副書名 説話文学会60周年記念論集
著者 説話文学会 /編, 佐伯 真一 /[ほか著]  
著者カナ セツワ ブンガクカイ
出版地 東京
出版者 文学通信
出版者カナ ブンガク ツウシン
出版年 2024.6
ページ数 383p
大きさ 21cm
一般件名 説話文学
内容紹介 説話文学会60周年記念大会の講演会・シンポジウム・ラウンドテーブルの内容を収録するとともに、60年を振り返り今後を見据えるための座談会・エッセイを掲載する。説話文学研究の意義と課題に真摯に向き合う思考の集積。
NDC分類(9版) 913.37
ISBN 4-86766-056-0
ISBN13桁 978-4-86766-056-0
定価 ¥3200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<裏返しの仏伝>という文学伝統 荒木 浩/述
説話文学研究と宗教研究のはざまで 伊藤 聡/述
仏教美術の物語表現法 肥田 路美/述
仏伝文学としての『釈氏源流』 小峯 和明/述
『釈氏源流』仏教東伝記事の歴史観と挿図の意味 吉原 浩人/述
造形語彙集としての『釈氏源流』 山本 聡美/述
『釈氏源流』を通してみる明代絵入り刊本の出版と流通 河野 貴美子/述
『釈氏源流』の図像伝播・異時同図法・仏法と王法の関係について 張 龍妹/述
『釈氏源流』の編纂と版本について 李 銘敬/述
説話文学会大会関連展示説話の文学・美術・宗教:『釈氏源流』と仏伝展出品目録
趣意文 近本 謙介/著
説話集研究の現状と今後 本井 牧子/述
軍記物語研究と説話文学研究 牧野 淳司/述
説話と絵画をめぐる研究の動向と展望 恋田 知子/述
説話の観点からみた能楽研究の動向と展望 高橋 悠介/述
司会者より 佐伯 真一/著
説話研究の未来 渡辺 麻里子/述
説話文学会の設立時を回想して 高橋 貢/著
説話文学研究の可能性 阿部 泰郎/著
探し物と考え事 伊東 玉美/著
説話文学と絵画 石川 透/著
表象をつなぐ 齋藤 真麻理/著
説話と変形菌の汎世界性を見つめて 杉山 和也/著
古典を現代語訳する、ということ 田中 貴子/著
<枠>を超えて拓かれる説話研究 目黒 将史/著
方法論を携えて 森 正人/著
説話文学研究から学んだこと 阿部 龍一/著
逸話的様式の寡黙な王朝文学 イフォ・スミッツ/著
韓日説話に見る「左と右」「数字」「方位」の話 琴 榮辰/著
龍の説話学をめざして 高 陽/著
ベトナム説話文学世界の再発見と日本説話文学会の架け橋の存在 ファム・レ・フィ/著