後藤 元/編 -- ゴトウ ゲン -- 金融財政事情研究会 -- 2024.7 -- 338

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 338/コ024 0116257916 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 動き出す「貯蓄から投資へ」
書名カナ ウゴキダス チョチク カラ トウシ エ
副書名 資産運用立国への課題と挑戦
著者 後藤 元 /編, 小野 傑 /編, 守屋 貴之 /編, 中島 淳一 /[著], 梶原 真紀 /[著], 山田 桂志 /[著], 白根 壽晴 /[著], 池田 直隆 /[著], 海老 敬子 /[著], 横田 裕 /[著], 有吉 尚哉 /[著], 玉木 淳 /[著], 桑田 尚 /[著]  
著者カナ ゴトウ ゲン
出版地 東京
出版者 金融財政事情研究会
出版者カナ キンユウ ザイセイ ジジョウ ケンキュウカイ
出版年 2024.7
ページ数 13,277p
大きさ 21cm
一般件名 金融
内容紹介 「国民の安定的な資産形成の実現に向けた課題」をテーマに選定し、政府が進める「貯蓄から投資へ」に向けた官民の最新の動きを取り上げる。2023年度に東京大学で行われた講義をもとに書籍化。
NDC分類(9版) 338
ISBN 4-322-14449-9
ISBN13桁 978-4-322-14449-9
定価 ¥3000

目次

第1章 なぜ今また「貯蓄から投資へ」なのか
  1 資本市場の活用
  2 家計と資産形成
  3 金融経済教育
  4 顧客本位の業務運営
  5 資産運用立国に向けた取組み
  6 コーポレートガバナンス改革
  7 サステナブルファイナンス
  8 インパクト投資
  ●質疑応答
第2章 ファイナンシャル・ウェルビーイングと金融リテラシーに関する海外事例
  1 金融リテラシーと金融教育推進のグローバルな動向
  2 重要性を増すファイナンシャル・ウェルビーイング
  ●質疑応答
第3章 金融広報中央委員会の歴史と金融経済教育の課題
  1 貯蓄増強中央委員会(1952年~1988年)
  2 貯蓄広報中央委員会(1988年~2001年)
  3 金融広報中央委員会(2001年~)
  4 「資産所得倍増プラン」と日本版MaPS構想
  5 金融経済教育の課題と金融経済教育推進機構の設立方針
  6 金融経済教育の方向性
  ●質疑応答
第4章 顧客と金融事業者をつなぐFPの役割
  1 FPに求められる役割
  2 「顧客本位の業務運営に関する原則」とFP
  3 CFP認定者の倫理原則
  4 日本FP協会の役割
  5 日本経済・社会の変化とライフプラン
  6 人生100年時代のライフプラン
  7 FPのスキルとコンテンツ
  ●質疑応答
第5章 株式市場の魅力向上策
  1 市場区分見直し
  2 資本コストや株価への意識改革・リテラシー向上
  3 投資家との対話の実効性向上
  4 コーポレートガバナンスの質の向上
  5 英文開示の充実
  6 グロース市場の状況と今後の展望
  ●質疑応答
第6章 企業年金・個人年金制度と国民の資産形成
  1 企業年金・個人年金とは
  2 確定拠出年金と資産形成
  3 アセットオーナーとしての確定給付企業年金
  ●質疑応答
第7章 金融商品の販売と自主規制機関の役割
  1 自主規制機関の役割
  2 変化への対応と顧客本位の業務運営の実現
  ●質疑応答
第8章 顧客本位の業務運営に関する実務と2023年金融商品取引法等改正のねらい
  1 「顧客本位の業務運営に関する原則」とその課題
  2 改正法による誠実公正義務の横断化
  3 最善利益義務の内容
  4 最善利益義務違反の効果
  5 年金基金の運営者と最善利益義務
  ●質疑応答
第9章 メディアから見た「貯蓄から投資へ」
  1 取材で出会った「改革者たち」
  2 記者が考えた「貯蓄論」
  3 記事で書いた「投資論争」
  ●質疑応答
第10章 金融リテラシーの向上に向けて
  1 金融経済教育の重要性
  2 安定的な資産形成に向けて
  3 金融トラブルの防止
  4 金融リテラシーの向上に向けた政策対応
  ●質疑応答