塩山 貴奈/著 -- シオヤマ タカナ -- 勉誠社 -- 2024.2 -- 913.434

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 913.4/シ024 0116228933 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 歴史叙述としての平家物語
書名カナ レキシ ジョジュツ ト シテ ノ ヘイケ モノガタリ
著者 塩山 貴奈 /著  
著者カナ シオヤマ タカナ
出版地 東京
出版者 勉誠社
出版者カナ ベンセイシャ
出版年 2024.2
ページ数 17,260,6p
大きさ 22cm
一般件名 平家物語
内容紹介 史実とは異なる歴史を語る「平家物語」の歴史叙述とはいかなるものなのか。何を語るべく成立したものなのか。あまり注目されてこなかった事柄や資料に着目して多角的に検討し、「平家物語」の歴史叙述の相貌を照射する。
NDC分類(9版) 913.434
ISBN 4-585-39037-4
ISBN13桁 978-4-585-39037-4
定価 ¥8000

目次

第一部 小松家の物語
  第一章 土佐守宗実説話成立考
  第二章 平重盛の法名をめぐって
  第三章 「小松家」のあり方と宗実説話
第二部 物語の形成と展開
  第一章 頼朝助命譚にみる重盛と頼朝
  第二章 「重衡被斬」の成立背景
  第三章 興福寺大乗院尋尊の記す源平の時代
第三部 中世の言説にみる重源
  第一章 重源の入宋をめぐる言説とその展開
  第二章 重源像の変遷
  第三章 重源と東大寺・醍醐寺・高野山の語られ方
  第四章 阿波守宗親説話の形成と人物
  第五章 『平家物語』の重源