廣田 孝/著 -- ヒロタ タカシ -- 思文閣出版 -- 2023.10 -- 721.9

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 721.9/ヒ023 0116207655 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 竹内栖鳳と高島屋
書名カナ タケウチ セイホウ ト タカシマヤ
副書名 芸術と産業の接点
著者 廣田 孝 /著  
著者カナ ヒロタ タカシ
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版者カナ シブンカク シュッパン
出版年 2023.10
ページ数 8,299,12p
大きさ 22cm
一般件名 高島屋
内容紹介 高島屋史料館が保管する輸出向け染織品の下絵等関連資料を駆使して、竹内栖鳳が渡欧以前に高島屋画室で行った活動を復元。画室における下絵制作の実践こそが彼の画風を進化させ、京都画壇の近代化を導いたことを明らかにする。
NDC分類(9版) 721.9
ISBN 4-7842-2069-4
ISBN13桁 978-4-7842-2069-4
定価 ¥9800

目次

第一章 幕末~明治初年の京都の様相
  第一節 幕末の高島屋
  第二節 明治期の京都染織業
第二章 フェノロサの刺激
  第一節 フェノロサと京都
  第二節 新七の行動とフェノロサ
第三章 ふたりの新七
  第一節 進取の気性
  第二節 高島屋飯田貿易店
第四章 芸術と産業の接点
  第一節 高島屋画室と新七
  第二節 修学から明治三〇年までの栖鳳
  第三節 高島屋画室にて
  第四節 染織下絵の制作活動(実践)
  第五節 高島屋染織作品の行方
第五章 一九〇〇年パリ万国博覧会
  第一節 世界の舞台へ
  第二節 パリ万博と高島屋
  第三節 栖鳳「波に千鳥図」の分析
第六章 栖鳳の渡欧
  第一節 京都からパリへ
  第二節 「金獅子」から「大獅子」へ
  第三節 帰朝講演の影響
第七章 明治四〇年以降の栖鳳と高島屋
  第一節 文展の創設と栖鳳
  第二節 明治四〇年代の呉服店と美術展覧会
  第三節 海外の動向