和田 雅昭/監修 -- ワダ マサアキ -- PHP研究所 -- 2023.10 -- 660

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童調べ学習 66/ヒ023 0121597272 児童図書   在架
奄美児童 児童閲覧室 66/ヒ023 0221224926 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美児童 1 0 1

資料詳細

タイトル スマート水産業の大研究
書名カナ スマート スイサンギョウ ノ ダイケンキュウ
副書名 人工衛星の漁場探索から一本釣りロボットまで
シリーズ名 楽しい調べ学習シリーズ
著者 和田 雅昭 /監修  
著者カナ ワダ マサアキ
出版地 東京
出版者 PHP研究所
出版者カナ ピーエイチピー ケンキュウジョ
出版年 2023.10
ページ数 55p
大きさ 29cm
シリーズ名 楽しい調べ学習シリーズ
シリーズ名カナ タノシイ シラベ ガクシュウ シリーズ
一般件名 水産業
児童内容紹介 人工衛星(えいせい)は、漁場の予測(よそく)にどのように役立っているの?カツオの一本釣(づ)りロボットってどういうしくみなの?生産・流通・加工など、魚が消費者(しょうひしゃ)にとどくまでの過程(かてい)において、全国で取り組まれているスマート水産業の事例を紹介(しょうかい)します。
内容紹介 日本の水産業は、様々な課題を抱えているが、持続可能性を考えた資源管理やICT・AI・ロボットなどの技術で成長産業へと変わろうとしている。漁業・養殖業を効率化・省力化するスマート水産業の技術を、事例とともに紹介。
NDC分類(9版) 660
ISBN 4-569-88136-2
ISBN13桁 978-4-569-88136-2
定価 ¥3500

目次

はじめに
第1章 水産業の現状と課題
  日本の漁業の歴史と生産量の推移
  とりすぎや環境の変化で魚が減少
  漁業就業者の減少、高齢化
  世界では魚の消費量が増加
  世界の水産資源は大きく減少
  日本にとっての水産業の重要性
  水産資源管理の取り組み
  スマート水産業で課題解決へ
第2章 スマート水産業・さまざまな技術
  水産資源管理(1) 漁業情報のデジタル化で資源管理
  水産資源管理(2) 計量魚群探知機で漁獲量をコントロール
  漁場探索(1) 人工衛星を利用して漁場を予測
  漁場探索(2) バイオロギングで漁場を探索
  定置網漁の効率化 定置網内の魚群をいつでも探知
  ノウハウの継承 熟練漁師のノウハウをAIで再現
  ロボット化 カツオの一本釣りロボット
  赤潮監視 人工衛星やスマートブイで赤潮を監視
  自動給餌 AIえさやり機で毎日の作業から解放
もっと知りたい!
  漁業のおもな種類
  養殖業の課題
  資源評価の取り組み
  地球にやさしい、持続可能な消費を心がけよう
  地球観測衛星とは?
  バイオロギングで海の生物の生態が明らかに
  「入札」って何?
こちらも注目!
  日本人の魚ばなれ
  激減したクロマグロが回復するきざし
  人工衛星で違法操業がわかる
  水中ドローンの活躍
  海面の画像で、むだなえさを削減
  超音波を使い、魚の数をカウント
  ホタテ貝から自動でウロを取りのぞく
  産地と食品スーパーを結ぶマッチングアプリ
  石垣島のマグロ漁でも、「あげ縄」後すぐに情報共有
さくいん