杉下 元明/著 -- スギシタ モトアキ -- 汲古書院 -- 2023.8 -- 919.5

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 919.5/ス023 0116200924 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 比較文学としての江戸漢詩
書名カナ ヒカク ブンガク ト シテ ノ エド カンシ
著者 杉下 元明 /著  
著者カナ スギシタ モトアキ
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2023.8
ページ数 6,339,8p
大きさ 22cm
一般件名 漢詩
内容紹介 藤原道長、楠正成、武田信玄、徳川光圀、上田秋成、ローマ帝国皇帝…。漢詩を通じてそれぞれの人物がどのように評価し、あるいは評価されているか、和漢比較文学の視点から江戸漢詩を捉え直す。
NDC分類(9版) 919.5
ISBN 4-7629-3684-5
ISBN13桁 978-4-7629-3684-5
定価 ¥9500

目次

第一部 楠正成と「正気歌」
  第一章 林家漢詩に詠まれた楠公像
  第二章 楠正成と室鳩巣
  第三章 文天祥「正気歌」と十九世紀文学
第二部 花開く地方文化
  第四章 越中の儒者南部南山
  第五章 祇園南海と紀州詩壇
  第六章 祇園南海の壮年時代
  第七章 梁田蛻巌と木門の人々
  第八章 梁田蛻巌の見た関西
  第九章 播州と近世紀行文
  第十章 近世琉球と和漢比較文学
第三部 日本の故事を詠む詩歌
  第十一章 『庭竈集』に詠まれた人々
  第十二章 江戸後期の漢詩における藤原道長像
  第十三章 蒙古襲来は如何にして日本人の常識となったのか
  第十四章 戦国武将と江戸漢詩
第四部 近代日本と漢文学
  第十五章 幕末維新期の知識人にうたわれたローマ帝国
  第十六章 朝鮮通信使と日本文学
  第十七章 『刺青』と漢文学