Ruth Etzioni/著 -- エツィオーニ R. -- 共立出版 -- 2023.8 -- 498.019

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 498.0/エ023 0116185299 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル ヘルスデータサイエンス
書名カナ ヘルス データ サイエンス
副書名 健康科学のための統計解析
著者 Ruth Etzioni /著, Micha Mandel /著, Roman Gulati /著, 岩崎 学 /監訳, 岩崎 学 /訳, 佐藤 宏征 /訳, 長井 万恵 /訳, 加葉田 雄太朗 /訳  
著者カナ エツィオーニ R.
出版地 東京
出版者 共立出版
出版者カナ キョウリツ シュッパン
出版年 2023.8
ページ数 20,305p
大きさ 22cm
一般件名 衛生統計学
内容紹介 医療、公衆衛生に関わる人へ向けて、ヘルスデータサイエンスの中でも中心的な位置を占める統計的分析法について、事例とともにわかりやすく解説する。ワシントン大学の公衆衛生大学院の講義内容を基にした書籍を翻訳。
NDC分類(9版) 498.019
ISBN 4-320-11492-0
ISBN13桁 978-4-320-11492-0
定価 ¥3800

目次

第1章 統計学とヘルスデータ
  1.1 はじめに
  1.2 統計学と有機的統計学
  1.3 統計的手法とモデル
  1.4 ヘルスケアデータ
  1.5 本書の概要
  1.6 ソフトウェアとデータ
  参考文献
第2章 統計学の基礎事項
  2.1 標本と母集団
  2.2 統計学の基礎
  2.3 一般的な確率分布と概念
  2.4 仮説検定と統計的推測
  2.5 ソフトウェアとデータ
  参考文献
第3章 回帰分析
  3.1 はじめに
  3.2 米国におけるBMIの年次推移
  3.3 回帰分析の概要
  3.4 回帰分析の有機的視点
  3.5 線形回帰式とその前提条件
  3.6 線形回帰式の推定と解釈
  3.7 モデル選択と仮説検定
  3.8 ランダム項の仮定の確認
  3.9 モデルの良さの評価:適合度とモデルの妥当性
第4章 2値およびカテゴリカル結果変数
  4.1 はじめに
  4.2 2値の結果変数
  4.3 2値結果変数の線形回帰
  4.4 ロジスティック回帰
  4.5 ロジスティック回帰の解釈
  4.6 確率尺度での解釈
  4.7 モデルの構築と評価
  4.8 多項回帰
  4.9 ソフトウェアとデータ
第5章 カウントデータ
  5.1 カウントデータ
  5.2 ポアソン分布
  5.3 カウントデータの回帰モデル例
  5.4 個人レベルでのカウントのためのポアソン回帰
  5.5 集団レベルでのカウントのためのポアソン回帰
  5.6 過分散:負の二項モデルとゼロ過剰モデル
  5.7 一般化線形モデル
  5.8 ソフトウェアとデータ
  参考文献
第6章 医療費の分布
  6.1 医療費の定義と測定
  6.2 医療利用実態と医療費に関するMEPSデータ
  6.3 対数医療費モデルと対数正規分布
  6.4 右に歪んだ分布に対するガンマモデル
  6.5 ゼロ度数を考慮した2パートモデル
  6.6 平均医療費を超えて
  6.7 ソフトウェアとデータ
  参考文献
第7章 ブートストラップ法
  7.1 統計モデルにおける不確実性と推論
  7.2 分散推定のためのブートストラップ法
  7.3 ブートストラップ信頼区間
  7.4 仮説検定
  7.5 まとめ
  7.6 ソフトウェアとデータ
  参考文献
第8章 因果推論
  8.1 はじめに
  8.2 シンプソンのパラドックス
  8.3 因果グラフ
  8.4 因果グラフの構築
  8.5 因果効果の推定
  8.6 傾向スコア
  8.7 媒介分析
  8.8 潜在的結果変数
  8.9 ソフトウェアとデータ
第9章 調査データの分析
  9.1 はじめに
  9.2 健康調査の概要
  9.3 国民健康調査
  9.4 調査デザインの基本要素
  9.5 層化抽出
  9.6 クラスター抽出
  9.7 複雑な調査における分散推定と重み付け
  9.8 調査データの分析:糖尿病に関わる費用
  9.9 ソフトウェアとデータ
第10章 予測
  10.1 「推論」と「予測」の違い
  10.2 過学習とバイアス/分散のトレードオフ
  10.3 予測性能の評価
  10.4 クロスバリデーション
  10.5 正則化回帰
  10.6 ツリーベースの手法
  10.7 アンサンブル法:ランダムフォレスト
  10.8 まとめ
  10.9 ソフトウェアとデータ
訳者補遺
  A.1 日本のデータベース
  A.2 数理的な補足
  参考文献