原 瑠璃彦/著 -- ハラ ルリヒコ -- 作品社 -- 2023.6 -- 702.1

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 702.1/ハ023 0116180852 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 洲浜論
書名カナ スハマロン
著者 原 瑠璃彦 /著  
著者カナ ハラ ルリヒコ
出版地 東京
出版者 作品社
出版者カナ サクヒンシャ
出版年 2023.6
ページ数 463p
大きさ 20cm
一般件名 日本美術-歴史 , 和歌-歴史 , 庭園-日本
内容紹介 平安時代には盛んに用いられるも、時代が進むにつれて周縁的なものとなっていった<洲浜>というモティーフ。日本文化の至るところに継承される州浜の表象の多様な展開を跡付け日本文化史を新たな視点から読み直す。年表付き。
NDC分類(9版) 702.1
ISBN 4-86182-978-9
ISBN13桁 978-4-86182-978-9
定価 ¥3600

目次

第一部 平安時代における洲浜の成立とその意義
  第一章 和歌のためのミニチュアの器-洲浜台
  第二章 天皇に捧げられる小さな舞台-和歌の観念的表象と政治的機能
  第三章 洲浜に込められた古代の記憶-清浄なる聖地としての海辺と聖婚
  補論一 八十嶋祭と『源氏物語』に描かれた洲浜-海辺の経験と王権
第二部 中近世における洲浜の展開
  第四章 藤原頼通と洲浜-「高陽院水閣歌合」から平等院へ
  第五章 日本文化に息づく洲浜-中近世における多様な展開
  補論二 洲浜の音-海辺の松風と波音