石島 亜由美/著 -- イシジマ アユミ -- 青弓社 -- 2023.3 -- 367.21

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 367.2/イ023 0116131814 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 妾と愛人のフェミニズム
書名カナ メカケ ト アイジン ノ フェミニズム
副書名 近・現代の一夫一婦の裏面史
著者 石島 亜由美 /著  
著者カナ イシジマ アユミ
出版地 東京
出版者 青弓社
出版者カナ セイキュウシャ
出版年 2023.3
ページ数 278p
大きさ 19cm
一般件名 女性-歴史 , 女性(文学上) ,
内容紹介 妾や愛人とは一体どのような女性なのか。一夫一婦制度が確立した明治期から2010年代までの新聞・雑誌や文学作品を精読。時代ごとに形作られた「囲われる/働く/消費される女性たち」の社会的イメージの変遷を追う。
NDC分類(9版) 367.21
ISBN 4-7872-3517-6
ISBN13桁 978-4-7872-3517-6
定価 ¥2800

目次

第1章 明治の妾
  1 法制度からみる妾の位置づけ
  2 妾の近代文化
  3 文学に描かれた妾
第2章 戦前の愛人
  1 近代日本フェミニズムの出発点
  2 愛人の登場
  3 一九二〇年代の愛人像
第3章 一九三〇年代の妻と妾
  1 「嫉妬する妻」の構築
  2 一九三〇年代の「妻」「妾」の身の上相談
第4章 戦後の愛人
  1 戦後愛人の原型
  2 週刊誌のなかの愛人