大石 和男/著 -- オオイシ カズオ -- 人文書院 -- 2023.3 -- 612.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 612.1/オ023 0116117862 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 「豊かさ」の農本主義
書名カナ ユタカサ ノ ノウホン シュギ
著者 大石 和男 /著  
著者カナ オオイシ カズオ
出版地 京都
出版者 人文書院
出版者カナ ジンブン ショイン
出版年 2023.3
ページ数 359p
大きさ 20cm
一般件名 農本主義 , 日本-農業
内容紹介 農がもたらす新しい価値とは? 戦前のファシズム思想の温床とされた「農本主義」をみなおし、戦後の農業の思想と実践を追って、新たに位置づける。また、ジェンダー思想、市民運動など多様な農業の姿と思想も明らかにする。
NDC分類(9版) 612.1
ISBN 4-409-03121-6
ISBN13桁 978-4-409-03121-6
定価 ¥4800

目次

序章 農本主義概念のパラダイム転換
  一 敢えて農本主義に目を向ける
  二 「豊かさ」を模索する時代
  三 理念と実践のズレ
  四 研究の課題
一章 農本主義概念の射程
  一 はじめに
  二 農本主義の史的展開と農本主義者
  三 「ファシズム」と農本主義
  四 定義検討型の研究
  五 思想領域探索型の研究
  六 視点設定型の研究
  七 おわりに
二章 農本思想の戦後史
  一 はじめに
  二 「農本主義」論
  三 「有機農業」
  四 「自給」
  五 「百姓」
  六 農的「コミューン」
  七 農村女性の「ネットワーク」
  八 その他
  九 おわりに
三章 藤本敏夫の「自給」思想
  一 「自給」と自給自足
  二 「自給」研究が抱える課題
  三 藤本敏夫について
  四 近代に対する省察
  五 有機農業との出会い
  六 「自給」農場での試み
  七 「自給」から「自給ごっこ」へ
  八 「理念距離」による「自給」の再構想
四章 自給にみる理念と実践の相克
  一 はじめに
  二 「たまごの会」の実践展開
  三 明峯哲夫の「やぼ耕作団」
  四 岡田米雄の「自給」農場構想
  五 高松修の思想と実践
  六 八郷への移住者
  七 「自給」の構想力
五章 「ネットワーク」に惹かれた農村女性
  一 はじめに
  二 戦後農村女性史の転換点
  三 農村女性の目指す変革
  四 「ネットワーク」を通じた成長
  五 プログラムはエンパワーメント
  六 見えてきた社会の変革
  七 エンパワーメントからオルタナティブへ
六章 理念像としての「百姓」
  一 アンビバレントな「百姓」
  二 人の成長を捉える
  三 農家子弟の進路動向
  四 環境との交渉にみる価値観の交錯
  五 農業への自己同一化
  六 「百姓」の自己規律
七章 宇根豊による「減農薬」から「農本主義」への思想展開
  一 はじめに
  二 先行研究の硬直性
  三 農法比較の分析モデル
  四 宇根豊について
  五 「減農薬」の思想と実践
  六 宇根思想の特質
  七 「農本主義」と「有機農業」の違い
終章 成熟社会における農へのまなざし
  一 成熟社会期の農本思想の特質
  二 農を通じた「豊かさ」の模索
  三 伝統と創造
  四 「農本主義」と農本主義の今後
  五 農本思想の新たな芽