大藤 修/著 -- オオトウ オサム -- 吉川弘文館 -- 2022.12 -- 210.5

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 210.5/オ022 0116154261 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 近世庶民社会論
書名カナ キンセイ ショミン シャカイロン
副書名 生老死・「家」・性差
著者 大藤 修 /著  
著者カナ オオトウ オサム
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2022.12
ページ数 6,319,15p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
内容紹介 近世の村と町に暮らしたさまざまな人々を対象に、生と死をめぐる諸事象と諸問題を考察。「家」制度と身分制度の特質、ジェンダー構造、ライフサイクル観など、多様な視点から近世社会全体と国家についてアプローチを試みる。
NDC分類(9版) 210.5
ISBN 4-642-04352-6
ISBN13桁 978-4-642-04352-6
定価 ¥9500

目次

序章 研究視角・主題と本書の構成・概要
  はじめに
  一 研究視角と主題
  二 本書の構成と概要
第一章 百姓身分と「家」
  はじめに
  一 近世「百姓」身分の歴史的位置と特質
  二 小経営農民の「家」と近世的「村」共同体の成立
  三 「家」制度と身分・職能の再生産・移動の構造
  おわりに
第二章 百姓・町人の「家」と共同体
  はじめに
  一 近世の「家」・共同体とモラル・エコノミー
  二 家長・女性と「家」・共同体
  三 子ども・老人・死と「家」・共同体
第三章 老いていかに生きるか
  はじめに
  一 田村吉茂の生き方と思想
  二 芦東山の生き方と思想
第四章 生死と葬祭・服喪・墓制にみる近世社会
  はじめに
  一 生と死
  二 葬祭・服喪と墓制