稲田 篤信/著 -- イナダ アツノブ -- 勉誠出版(発売) -- 2022.11 -- 121.5

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 121.5/イ022 0116164302 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本近世中期上方学芸史研究
書名カナ ニホン キンセイ チュウキ カミガタ ガクゲイシ ケンキュウ
副書名 漢籍の読書
著者 稲田 篤信 /著  
著者カナ イナダ アツノブ
出版地 東京
出版者 勉誠出版(発売)
出版者カナ ベンセイ シュッパン
出版年 2022.11
ページ数 8,371,3p
大きさ 22cm
一般件名 日本思想-歴史 , 日本文学-歴史-江戸時代 , 漢籍 , 読書-歴史
内容紹介 18世紀後半、大坂・京都の上方学芸界における漢籍受容と、徂徠学の影響を受けながら新しい学問の方向を模索している世代の学者・文人の読書行為の諸相を考察。上方学芸の、近世中期固有の特質を抽出する。
NDC分類(9版) 121.5
ISBN 4-585-39013-8
ISBN13桁 978-4-585-39013-8
定価 ¥9000

目次

第一部
  第一章 上方の学芸と明清漢籍
  第二章 『拙古堂日纂』における明清書学書
  第三章 上方における儒者の身分と職分
  第四章 和刻本『世説新語補』の書入三種
  第五章 上方における世説風の展開
第二部
  第六章 都賀庭鐘『過目抄』考
  第七章 上田秋成『山【ズト】』考
  第八章 上田秋成の日本古典学と中国学
  第九章 上田秋成の『論語』観
  第十章 中井履軒『世説新語補』雕題本考
  第十一章 本居宣長の漢籍批判
  第十二章 平賀中南著作考
付録
  付録1 『拙古堂日纂』・『拙古堂雑抄』の抄出書目並びに注記
  付録2 『蜀素帖(米南宮自書詩巻真蹟)』題跋一覧
  付録3 佐野市郷土博物館須永文庫本『米南宮自書詩巻真蹟』書影