吉本 隆明/著 -- ヨシモト タカアキ -- 晶文社 -- 2022.4 -- 081.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 081.6/ヨ014 /28 0116074576 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集 28
書名カナ ヨシモト タカアキ ゼンシュウ
著者 吉本 隆明 /著  
著者カナ ヨシモト タカアキ
出版地 東京
出版者 晶文社
出版者カナ ショウブンシャ
出版年 2022.4
ページ数 650p
大きさ 21cm
巻の書名 1994-1997
巻の書名カナ センキュウヒャクキュウジュウヨン センキュウヒャクキュウジュウナナ
内容紹介 長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。28は、1994年から1997年にかけて発表された評論・エッセイ、1994年以降の『Cut』連載「消費のなかの芸」を収録する。
NDC分類(9版) 081.6
ISBN 4-7949-7128-9
ISBN13桁 978-4-7949-7128-9
定価 ¥6800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自意識
府立化学工業学校の思い出
わが「転向」
都市から文明の未来をさぐる
論争腺の話
愛着深い自作品について
まず政局のこと
いずれ物書き自身を廃棄処分にする時代が来るだろう
人間は思いがけぬ時間に、おもいがけない場所にいたりする
まだのまないコーヒーの話
遙かな米沢ロード
もう一度政局のこと
日本における革命の可能性
心に残る友
情況への発言
心の理路について
大学をよくする方法
上野界隈の半世紀
いじめと童話
敗戦から五十年経った
東京論
不況の診断法
猫の部分
阪神大震災のこと
陶器への思い
阪神大震災の影響
サリン-オウム事件の残像
海辺のパチンコ
まだ不況圏にあり
「全共闘おじさんオウム・サリン事件を語る」に応えて
墓地に眠る猫さんへ
池の蓮・エノコロ草・八ツ頭
宗教と政治と社会と
プレ・アジア的ということ
二十一世紀への提言
溺体始末記
内省記
いつもの年の晴れの日
私が出会った一冊
江東往還
称名ホテルの一夜
ある夏の食事日記(抄)
情況への発言
直接購読者諸氏へ
ジャズ風のこころのリズム
印象に残る映画
映画『全身小説家』を見て
追悼にならない追悼
金杉忠男と中村座の初印象
幸田文について
赤瀬川原平の路上観察学
谷川雁の死
どんな行動をしても乗ってくれない現実の表情を映し出したビートたけし
伊丹十三・岸田秀『哺育器の中の大人-<精神分析講義>』
いじめの時代の子どもたちへ
「地を継ぐ」柔和な人
角川春樹句集『檻』
私の野茂英雄論
『一言芳談』について
山口瞳
20世紀の名著
佐美雄短歌の魅力
形而上学的ウイルスの文学
辺見庸『赤い橋の下のぬるい水』
「ハムレット」について
宮田勘吉
安原顕について
高村光太郎<鑑賞>
荒川洋治<鑑賞>
稲川方人<鑑賞>
大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍-サブカルチャーと戦後民主主義』
埴谷雄高さんの死に際会して
三木成夫『ヒトのからだ』に感動したこと
荒木写真とはなにか
筒井康隆『断筆宣言への軌跡』
松浦理英子『親指Pの修業時代』の読み方。
奥泉光『石の来歴』から『滝』へ。
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第1部・第2部
ヘア・ヌードのこと
G・ドゥルーズ/F・ガタリ『千のプラトー』
立花隆『臨死体験』
ビートたけし『顔面麻痺』
宮崎駿『風の谷のナウシカ』1~7巻
麻原彰晃『亡国日本の悲しみ』『日出づる国、災い近し』
瀬名秀明『パラサイト・イヴ』
ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界』
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第3部
松本人志『遺書』『松本』
藤原伊織『テロリストのパラソル』
山田詠美『アニマル・ロジック』
近藤誠『患者よ、がんと闘うな』
宮崎学『突破者』一橋文哉『闇に消えた怪人』
内田康夫『崇徳伝説殺人事件』
渡辺淳一『失楽園』上・下
神戸タンク山事件
北野武監督『HANA-BI』
カール・セーガン『カール・セーガン科学と悪霊を語る』
自然と倫理の中の透谷
消費が問いかけるもの
私の好きな文庫本ベスト5
'94単行本・ベスト3
「死」を考えるために
推薦の言葉
わたしの岡井隆コレクション
『高村光太郎全集』増補版によせて
魂の難所にふれる作家
島尾伸三『生活 照片雑文 ★★』
言葉の顔
普遍文学の先駆
『背景の記憶』あとがき
『思想の基準をめぐって』あとがき
『情況へ』あとがき
『愛する作家たち』あとがき
『対幻想<平成版>』まえがき
『マルクス-読みかえの方法』あとがき
『わが「転向」』あとがき
『語りの海』あとがき
『日本人は思想したか』終りにひと言
『親鸞復興』まえがき
『親鸞復興』あとがき
『余裕のない日本を考える』あとがき
『定本柳田国男論』改装版に寄せて
『世紀末ニュースを解読する』あとがき
『言葉の沃野へ』文庫版のためのあとがき
『消費のなかの芸-ベストセラーを読む』あとがき
『宗教の最終のすがた』おわりに
『ほんとうの考え・うその考え』序
『ほんとうの考え・うその考え』あとがき
『夜と女と毛沢東』対談を終えて
『増補追悼私記』増補版のためのあとがき
『新・死の位相学』増補新版の刊行に際して
文庫版『わが「転向」』
『試行』第七三、七四号後記