山本 拓/著 -- ヤマモト タク -- 新世社 -- 2022.3 -- 331.19

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 331/シ89 /12 0116049156 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 計量経済学
書名カナ ケイリョウ ケイザイガク
シリーズ名 新経済学ライブラリ
著者 山本 拓 /著  
著者カナ ヤマモト タク
版表示 第2版
出版地 東京
出版者 新世社
出版者カナ シンセイシャ
出版年 2022.3
ページ数 10,396p
大きさ 22cm
シリーズ名 新経済学ライブラリ
シリーズ名カナ シン ケイザイガク ライブラリ
叢書巻次 12
一般件名 計量経済学
内容紹介 計量分析の統計理論的考え方を数式の展開を通じて丁寧に説明した基本テキスト。各章末に練習問題も収録。ミクロ実証分析の普及に対応し、パネル・データ・モデルと質的従属変数モデルについての解説を加えた第2版。
NDC分類(9版) 331.19
ISBN 4-88384-343-5
ISBN13桁 978-4-88384-343-5
定価 ¥3500

目次

1 計量経済学とは
  1.1 計量経済学とは
  1.2 本書の構成
Ⅰ 基礎編
2 最小2乗法:直線のあてはめ
  2.1 データの整理
  2.2 最小2乗法と回帰直線
  2.3 回帰直線のあてはまりの尺度:決定係数
  2.4 計算手順のまとめ
  練習問題
  補説 和記法の復習
3 単純回帰分析
  3.1 単純回帰モデル
  3.2 推定量α,βの期待値と分散
  3.3 推定量α,βの優れた性質:最良線型不偏性と一致性
  3.4 α,βの分散の推定
  3.5 単純回帰モデルの仮説検定:t検定
  3.6 変数選択の方法としてのt検定
  3.7 予測
  3.8 まとめ
  練習問題
4 多重回帰分析
  4.1 多重回帰分析
  4.2 多重回帰分析の推定値の解析:FWL定理
  4.3 多重共線性
  4.4 自由度修正済み決定係数と決定係数のおとしあな
  4.5 変数の過不足とその影響
  4.6 定数項を持たない回帰モデル
  練習問題
Ⅱ 応用編
5 モデルの関数型と特殊な変数
  5.1 モデルの関数型
  5.2 ダミー変数
  5.3 トレンド変数
  練習問題
6 F検定と構造変化の検定
  6.1 F検定の考え方
  6.2 線型制約の検定
  6.3 構造変化の検定
  6.4 大標本におけるワルド検定
  練習問題
7 分布ラグ・モデル
  7.1 分布ラグ・モデル
  7.2 幾何級数型分布ラグ・モデル
  7.3 ラグ付き内生変数を含むモデル:部分調整モデル
  練習問題
8 標準的仮定の意味と不均一分散
  8.1 仮定3について
  8.2 仮定4,5とβの分散
  8.3 撹乱項の不均一分散:典型的な場合
  8.4 不均一分散のモデル化:推定と検定
  8.5 頑健な標準誤差による推論
  練習問題
9 撹乱項の系列相関
  9.1 撹乱項に系列相関のあるモデルとその影響
  9.2 撹乱項が1階の自己回帰モデルに従う場合
  9.3 撹乱項の系列相関の検定:ダービン=ワトソン統計量
  9.4 推定法:コクラン=オーカット法
  9.5 頑健な標準誤差に基づく推論
  9.6 ラグ付き内生変数による系列相関の除去
  9.7 ラグ付き内生変数を含むモデルの系列相関の検定
  練習問題
Ⅲ 拡張編
10 説明変数と撹乱項の相関
  10.1 確率的な説明変数
  10.2 {Xi}と{ui}が従属である場合
  10.3 説明変数に観測上の誤差がある場合
  10.4 操作変数法
  10.5 2段階最小2乗法
  10.6 ラグ付き内生変数と系列相関
  10.7 モデルの識別性と識別性の条件
  10.8 推定量の漸近分布
  練習問題
11 同時方程式モデル
  11.1 同時方程式モデル:構造型
  11.2 構造方程式の識別性
  11.3 誘導型
  11.4 構造方程式の2段階最小2乗法
  11.5 モデルの解法と政策シミュレーション
  練習問題
12 パネル・データ分析
  12.1 パネル・データとモデル
  12.2 固定効果モデル
  12.3 ランダム効果モデル
  練習問題
13 質的従属変数モデル分析
  13.1 ロジット・モデル,プロビット・モデル
  13.2 ベルヌーイ試行とその最尤推定
  13.3 モデルの推定と推定結果の評価
  13.4 モデルの一般化:多値選択モデル
  練習問題
付録A 確率
  A.1 確率の概念
  A.2 確率変数と離散型確率分布
  A.3 期待オペレーター:確率変数の平均と分散
  A.4 結合確率分布:2変数確率分布への拡張
  A.5 連続型確率変数
  A.6 正規分布とその派生分布
  A.7 確率収束
付録B 統計的推論:母集団,標本,推定量の性質
  B.1 母集団,標本,母数(母平均,母分散,母標準偏差)
  B.2 標本平均の統計的性質
  B.3 推定と推定量の性質