柴辻 俊六/著 -- シバツジ,シュンロク -- 岩田書院 -- 2021.9 -- 210.47

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 210.4/シ021 0116009671 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 戦国期武田氏領研究の再検討
書名カナ センゴクキ タケダ シリョウ ケンキュウ ノ サイケントウ
シリーズ名 中世史研究叢書
著者 柴辻 俊六 /著  
著者カナ シバツジ,シュンロク
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版者カナ イワタ ショイン
出版年 2021.9
ページ数 391p
大きさ 22cm
シリーズ名 中世史研究叢書
シリーズ名カナ チュウセイシ ケンキュウ ソウショ
叢書巻次 34
一般件名 日本-歴史-室町時代 , 武田氏
内容紹介 これまで戦国期武田氏領に関する6冊の論集をまとめてきた著者が、従来の研究史上で論点となっている事項をとりあげ、その問題点を整理し、今後の方向性を示す。
NDC分類(9版) 210.47
ISBN 4-86602-125-6
ISBN13桁 978-4-86602-125-6
定価 ¥8400

目次

第一部 権力編成と領国構造
  第一章 「甲州法度」の「国法」性と領国形成過程
  第二章 戦国期武田氏直轄領の検証と実態
  第三章 戦国期武田氏領検地の再検討
  第四章 寄親・寄子制の再検討
  第五章 戦国期武田氏領の人返し法と分国追放策
  第六章 戦国期の徳役銭と諸役
第二部 外交戦略と領国崩壊
  第一章 戦国期武田氏の本願寺外交と越中経略
  第二章 戦国期武田氏の西上野領支配と北関東外交戦略
  第三章 武田信玄の上洛路は青崩峠越えか駿河路か
  第四章 武田信玄没後の代筆とする書状類
  第五章 『甲乱記』の成立経過と展開
第三部 領国形成上の用語検討
  第一章 戦国期武田氏の「指南」の様態と機能
  第二章 戦国期文書中の「取成」の語義と実態
  第三章 武田氏文書中の「案内」の語義と機能
  第四章 武田氏文書中の「一統」の語義と機能
  第五章 戦国期文書中の「一途」の用法と語義