小菅 正夫/監修 -- コスゲ,マサオ -- KADOKAWA -- 2021.7 -- 481.78

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 48/カ021 0121475461 児童図書   貸出中

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 1 0

資料詳細

タイトル いきものたちのサバイバル子育て図鑑
書名カナ イキモノタチ ノ サバイバル コソダテ ズカン
著者 小菅 正夫 /監修, 川崎 悟司 /絵  
著者カナ コスゲ,マサオ
出版地 東京
出版者 KADOKAWA
出版者カナ カドカワ
出版年 2021.7
ページ数 143p
大きさ 19cm
一般件名 動物-習性
児童内容紹介 ホッキョクグマのメスは育てた子どもをオスに食べられてしまう!?コアラの子どもはママのうんちを食べる!?コモドオオトカゲはオスなしで子どもをつくることもある!?タツノオトシゴはオスが出産する!?自分の遺伝子(いでんし)をつなぐためにいきものたちがあみだした、さまざまな子育てを紹介(しょうかい)する。
内容紹介 子どもを敵から守ったり、自分もお腹がペコペコなのに歯を食いしばって食べ物をとりに行ったり、ときには自分を食べさせたり…。子育てって命がけ! いきものたちの過酷で不思議、サバイバルな子育てを紹介する。
NDC分類(9版) 481.78
ISBN 4-04-110831-4
ISBN13桁 978-4-04-110831-4
定価 ¥1100

目次

はじめに
いきものたちの子育て
この本の見方
第1章 そこまでやるの!? 過酷子育て
  ●ホッキョクグマのメスは育てた子どもをオスに食べられてしまう
  ●ウグイスは他の鳥と協力し合って子どもを守る
  ●コウテイペンギンのオスは子育てのために4ケ月も絶食する
  ●コハクチョウの最初の子育ては寒すぎてほぼ失敗する
  ●タスマニアデビルは30頭も子どもを産むが4頭しか生き残れない
  ●タテゴトアザラシがお母さんといられるのは2週間だけ
  ●ブタの子どもは生まれてすぐに乳首をうばい合う
  ●オシドリは生まれてすぐ高い木から飛びおりなければならない
  ●イヌワシの下の子はシンデレラ並みにつらい
コラム:忘れられない「ライオンの親子」
第2章 どうしてそうなった!? 不思議子育て
  ●ゾウは女の園で育つ
  ●ビーバーのダムづくりは親から子に受け継がれる
  ●セレベスツカツクリは卵のあたためを自然に丸投げ
  ●コアラの子どもはママのうんちを食べる
  ●シクリッドの子どもはママの口の中で育つ
  ●シジュウカラの親は敵の種によって鳴き方を変えて子どもに注意する
  ●マムシは赤ちゃんをあたためるためにポカポカ日向ぼっこをする
  ●ジャコウネズミは親子で列をつくって敵から逃げる
  ●コチドリはすぐれた演技力で子どもを守る
第3章 わけがわからない!! 謎な子育て
  ●ジャイアントパンダの子どもは小さすぎ
  ●コモドオオトカゲはオスなしで子どもを作ることもある!?
  ●カブトエビの卵は生命力が異常に強い
  ●コンビクト・プレニーの子どもは親思い
  ●アベコベガエルは親と子の大きさがあべこべ
  ●ラブカの妊娠期間はギネスブックに載るほど長い
  ●カモノハシはほ乳類なのに卵で生まれる
  ●ハダカデバネズミは女王のみ子どもを産み働きデバはふとんにもなっちゃう
  ●ココノオビアルマジロの子どもは必ず同性の4つ子になっちゃう
第4章 パパもがんばる!! 男前子育て
  ●ゴリラの父親は子どもに平等
  ●サケイのパパは胸毛水筒で水を運ぶ
  ●カバの父親は息子に男のけんかの流儀を教える
  ●ダチョウのオスは子どもを熱い日差しから守るために傘にすらなる
  ●オウサマペンギンはオス同士で子育てすることも普通にある
  ●タツノオトシゴはなんとオスが出産する!?
  ●タガメのメスはオスが一生懸命守っている卵を破壊する
  ●ツリスガラのオスはメスに負けるとしぶしぶ子育てする
  ●オオジュリンのオスは探偵ばりにメスの浮気を見抜く!
コラム:動物のメスは「正しい」!?
おわりに
参考文献