村田 典生/著 -- ムラタ,ノリオ -- 佛教大学 -- 2021.3 -- 387

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 387/ム021 0116022237 一般図書   在架
奄美一般 2階閲覧室 387/ム021 0211754825 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 流行神
書名カナ ハヤリガミ
副書名 民間信仰におけるハヤリ・スタリとそのメカニズム
シリーズ名 佛教大学研究叢書
著者 村田 典生 /著  
著者カナ ムラタ,ノリオ
出版地 京都
出版者 佛教大学
出版者カナ ブッキョウ ダイガク
出版年 2021.3
ページ数 8,231,3p
大きさ 22cm
シリーズ名 佛教大学研究叢書
シリーズ名カナ ブッキョウ ダイガク ケンキュウ ソウショ
叢書巻次 41
一般件名 民間信仰
内容紹介 流行神はどのように現れるのか。近世から近現代に都市およびその近郊において顕現した流行神を主に取り上げ、そのプロセスを寺社、地域、参拝者、歴史や民間信仰との関係等から解明する。
NDC分類(9版) 387
ISBN 4-8318-6270-9
ISBN13桁 978-4-8318-6270-9
定価 ¥5500

目次

序章
第一章 流行神研究史の回顧と課題
  第一節 宮田登・伊藤唯真・桜井徳太郎
  第二節 鈴木岩弓と宮田登
  第三節 研究史から見える課題
第二章 流行りだす神仏
  はじめに
  第一節 民間信仰における流行神の位置づけ
  第二節 流行神の構造
  第三節 流行神の近世から近代、現代への展開
  小括
第三章 近世「医療信仰」に見る流行神の展開過程
  はじめに
  第一節 『月堂見聞集』における山科妙見
  第二節 日親上人
  第三節 山科妙見の流行り
  小括
第四章 「金運」をめぐる流行神の顕現
  はじめに
  第一節 御金神社
  第二節 正法寺と三面大黒天
  第三節 銭洗弁天
  第四節 現代の流行神の特性
  小括
第五章 「縁結び」から見える現代の流行神
  はじめに
  第一節 東京大神宮とその流行
  第二節 流行る縁結びの神様
  第三節 流行神への群参
  第四節 流行神の顕現
  小括
第六章 民間信仰の盛衰の分岐についての考察
  はじめに
  第一節 願懸重宝記
  第二節 『京都神仏願懸重宝記』
  第三節 断絶を乗り越えた民間信仰
  第四節 京都の大規模神社における神仏分離と民間信仰
  第五節 洛中小社の神仏分離
  第六節 民間信仰の断絶と継続の分岐点
  小括
終章