益田 肇/著 -- マスダ,ハジム -- 岩波書店 -- 2021.4 -- 209.75

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 209.7/マ021 0115995318 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 人びとのなかの冷戦世界
書名カナ ヒトビト ノ ナカ ノ レイセン セカイ
副書名 想像が現実となるとき
著者 益田 肇 /著  
著者カナ マスダ,ハジム
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版者カナ イワナミ ショテン
出版年 2021.4
ページ数 8,351,74p
大きさ 22cm
一般件名 世界史-20世紀
内容紹介 冷戦とは何だったのか。現実は人びとにどのように想像され、どのように新しい現実をつくり出したのか。無数の名もなき人びとの日常的な想像、その行為の連鎖、そして現実政治との影響関係から、冷戦初期の歴史を描きなおす。
NDC分類(9版) 209.75
ISBN 4-00-024543-2
ISBN13桁 978-4-00-024543-2
定価 ¥5000

目次

序章 冷戦とは何だったのか?
第Ⅰ部 連鎖する世界
第一章 名付けえないものに名前を付ける
第二章 ローカルに翻訳するということ
第Ⅱ部 社会的なものの時代
第三章 虚構の現実
第四章 印象をめぐるポリティクス
第五章 「真実」の創出
第六章 動員と参加の狭間で
第Ⅲ部 同時性の世界
第七章 社会戦争
第八章 内部の敵
第九章 人びとの戦争
第一〇章 再植民地化としての脱植民地化
終章 社会装置としての冷戦