蘭 信三/編 -- アララギ,シンゾウ -- みずき書林 -- 2021.2 -- 319.8

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 319.8/ア021 0116011248 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル なぜ戦争体験を継承するのか
書名カナ ナゼ センソウ タイケン オ ケイショウ スル ノカ
副書名 ポスト体験時代の歴史実践
著者 蘭 信三 /編, 小倉 康嗣 /編, 今野 日出晴 /編  
著者カナ アララギ,シンゾウ
出版地 東京
出版者 みずき書林
出版者カナ ミズキ ショリン
出版年 2021.2
ページ数 503p
大きさ 21cm
一般件名 戦争 , 平和 , 博物館
内容紹介 戦後75年以上が経過し、<あの戦争>を体験した世代がいなくなりつつある。体験者のいない世界で、歴史記憶の継承はどのようにして可能なのか。最新の研究と平和博物館の取り組みから、未来のための根源的な問いにせまる。
NDC分類(9版) 319.8
ISBN 4-909710-14-7
ISBN13桁 978-4-909710-14-7
定価 ¥6800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
課題としての<ポスト戦争体験の時代> 蘭 信三/著
継承とはなにか 小倉 康嗣/著
開いた傷口に向き合う 田中 雅一/著
戦友会の質的変容と世代交代 遠藤 美幸/著
創作特攻文学の想像力 井上 義和/著
戦争体験の聞き取りにおけるトラウマ記憶の扱い 森 茂起/著
戦争を<体験>するということ 人見 佐知子/著
平和博物館は何を目指してきたか 福島 在行/著
英霊を祀る 山本 晶子/著
体験的継承から対話的継承へ 深谷 直弘/著
原爆の災禍から何を学ぶのか 根本 雅也/著
核の記憶とともに 市田 真理/著
地域からみる、観光が拡げる 清水 亮/著
ともに働くという継承 仲田 晃子/著
「平和と民主主義」のもとに 兼清 順子/著
<国民>の<労苦> 中村 江里/著
体験者でもわからないものとして空襲を捉え直す 木村 豊/著
「慰安婦」被害者と出会い、正義を求め行動する拠点 木下 直子/著
過去と対話する下伊那の歴史実践 山本 めゆ/著
平和博物館研究をより深く学ぶために 福島 在行/著
「戦争体験」、トラウマ、そして、平和博物館の「亡霊」 今野 日出晴/著