山田 富秋/著 -- ヤマダ,トミアキ -- せりか書房 -- 2020.12 -- 361.16

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 361.1/ヤ020 0116012683 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 生きられた経験の社会学
書名カナ イキラレタ ケイケン ノ シャカイガク
副書名 当事者性・スティグマ・歴史
シリーズ名 松山大学研究叢書
著者 山田 富秋 /著  
著者カナ ヤマダ,トミアキ
出版地 東京
出版者 せりか書房
出版者カナ セリカ ショボウ
出版年 2020.12
ページ数 303,4p
大きさ 21cm
シリーズ名 松山大学研究叢書
シリーズ名カナ マツヤマ ダイガク ケンキュウ ソウショ
叢書巻次 第106巻
一般件名 エスノメソドロジー , ハンセン病 , エイズ , 血液製剤
内容紹介 ガーフィンケルのハイデッガー解釈から、人々の方法を歴史的文脈に埋め込まれた「生きられた経験」として読み直し、ハンセン病・薬害エイズ問題のスティグマと当事者性の概念を新しく位置付け、彼らの生きづらさの根源に迫る。
NDC分類(9版) 361.16
ISBN 4-7967-0388-8
ISBN13桁 978-4-7967-0388-8
定価 ¥3200

目次

第Ⅰ部 エスノメソドロジー的社会学を拓く
  第1章 相互行為分析/会話分析の批判的検討
  第2章 ガーフィンケルとハイデッガー
  第3章 エスノメソドロジーとフィールドワークをつなぐ
  第4章 インタビューにおける理解の達成
  第5章 ジェンダーは男/女の二項対立概念ではない
  第6章 子ども社会学の可能性
第Ⅱ部 ハンセン病問題と薬害エイズ問題
  第7章 ハンセン病問題のメディア表象における被害者の物語と当事者性
  第8章 ハンセン病療養所における機関誌の役割と意味
  第9章 沖縄におけるインテグレーション政策の試み
  第10章 スティグマと地域社会
  第11章 HIVチーム医療における心理カウンセリングの役割