谷川 健一/著 -- タニガワ,ケンイチ -- 冨山房インターナショナル -- 2020.12 -- 081.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 2階閲覧室 081.6/タ019 /6 0211727516 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 谷川健一コレクション 6
書名カナ タニガワ ケンイチ コレクション
著者 谷川 健一 /著  
著者カナ タニガワ,ケンイチ
出版地 東京
出版者 冨山房インターナショナル
出版者カナ フザンボウ インターナショナル
出版年 2020.12
ページ数 454p
大きさ 21cm
巻の書名 孤高と誇り
巻の書名カナ ココウ ト ホコリ
内容紹介 「谷川健一全集」に未収録の作品を収集した、貴重なコレクション。6は、学問の枠組みをこえて、人間存在の根底を見すえた諸論稿を「問いと探究-民俗学の旅」「思惟・情熱そして表現」として構成。完結。
NDC分類(9版) 081.6
ISBN 4-86600-086-2
ISBN13桁 978-4-86600-086-2
定価 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
常世に臨む島
日本人と海
日本の中の疎外地帯
久留米勤王党事件の全貌
民族渡来の原点に帰る
「視点」より
共同体もどき
歴史遺産を守る
小文化・小伝統の確かさ
土方久功のこと
庶民のつくった江戸文化
手探りですすむ
著作集と「地名を守る」仕事
吉野川と忌部の里
金と鉄のめぐみ
装飾古墳
歴史の生と死
朝鮮史書にみる中世・日本
新ふるさと論序説
九州の宗任伝説
土の呪力
刈田嶺神社の白鳥
海人の原型とその末裔
火の国の原像
国土への愛、風土への愛
「私空間」より
壬申の乱の一考察
柳田国男の民俗学
寄生木の呪力
信州の巫女
九州西海岸と琉球の交流
逆髪のかなしみ
津軽海峡をはさんだ和人とアイヌの交流
先島諸島の古代世界
シラミを「キ」と呼ぶことについて
庶民の世界のあわれ
日本の民俗学を切り拓き、成熟させたふたりの巨人の書
若狭八百比丘尼伝説の誕生
宋との交流
『遠野物語』の現代的意義
タチバナは常世の樹
被災地の人々と共に
津浪と村
グスクの発生
刊行によせて
豊かで生き生きとした多彩な世界の実相を求め
八郎真人
混血の宋商人
平清盛
『小さきものの死-渡辺京二評論集』の刊行によせて
一羽のアジサシの声なき慟哭
海峡の町とツルの来る町
不器用さを背負って
フリー・エディターとしての私
大切な伝統感覚
「心」を配る人
波まかせの長旅わびし
家族水入らずで過ごすべし
ゆきずりの人々
ある学友
「宵宮」を大切にしてほしい
彼方へのまなざし
常民の伝承
森羅万象との相聞
「鬼」の美学
歌壇の風
川村さんに望むこと
水俣・芦北地名研究会発足の提案
刻苦精励の奇蹟
巫歌の伝統
人の子
短歌と民俗学
「北がなければ日本は三角」を読んで
夢いずこ
解きはなたれた心
精神形成の書
死者と生者の真の連帯を
季語の背景
三笠宮殿下との出合い
歎異抄
九州人気質
「青」創刊に寄せて
人間存在は進歩せず
漂浪の春
月の光
「うけひ」の思想と三島の自決
月曜随想
いつもそばに本が
柳田国男が追究し、三角寛が描いた
図書館は私の学校だった
昭和十五年の筏井嘉一
ここ過ぎてかなしみの市
肺碧き旅
『宮崎の神楽』『宮崎の狩猟』を読む
新しい水俣論
水俣再生の夢
桜を賞ずる心
書斎の同居人
宇宙のリズムと生命記憶
山崎貞士氏を悼む
ふるさとに寄せる思い
死蔵せず日々に恩恵
「孤立を恐れず」のカリスマ
名利離れた野性的直情
刊行に寄せて
東日本大震災に思う
私の弟谷川雁
タンポポに寄す
生命と寿命
松浦豊敏氏への弔辞
舞いをひとさし
露草の青
不幸の確信
「枯木灘」頌
短歌