原田 昭一/著 -- ハラダ,ショウイチ -- 高志書院 -- 2020.10 -- 185.5

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 185.5/ハ020 0115872517 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 九州板碑の考古学
書名カナ キュウシュウ イタビ ノ コウコガク
著者 原田 昭一 /著  
著者カナ ハラダ,ショウイチ
出版地 東京
出版者 高志書院
出版者カナ コシ ショイン
出版年 2020.10
ページ数 237p
大きさ 22cm
一般件名 板碑
内容紹介 九州の板碑はどのような分布を示し、いかなる形態的特徴をもっているのか。時代ごとの型式変化を把握したうえで、板碑の通時代的な変遷過程を解き明かし、板碑のもつ歴史的な位置づけを明らかにする。
NDC分類(9版) 185.5
ISBN 4-86215-212-1
ISBN13桁 978-4-86215-212-1
定価 ¥5500

目次

序章
  はじめに
  1.板碑の定義をめぐって
  2.本書の構成と目的
  おわりに
第1章 板碑の研究史と九州
  はじめに
  1.近世の板碑研究
  2.大正期以降の板碑研究
  3.全国の研究動向と本書の問題意識
  おわりに
第2章 整形板碑と自然石板碑
  はじめに
  1.整形板碑
  2.自然石板碑
  おわりに
第3章 整形板碑の形態的特徴
  はじめに
  1.山型部
  2.額部
  3.碑身部
  4.基部
  5.台石
  6.背面部
  7.整形板碑の石材
  おわりに
第4章 整形板碑の始源・画期・終焉
  はじめに
  1.整形板碑の始源
  2.整形板碑造立の画期
  3.整形板碑の終焉
  おわりに
第5章 角塔婆の成立と展開
  はじめに
  1.角塔婆の形態的特徴
  2.角塔婆の変遷
  3.角塔婆の梵字種子
  4.角塔婆と経幢
  5.角塔婆の造立環境
  おわりに
第6章 磨崖梵字・梵字岩
  はじめに
  1.磨崖梵字・梵字岩の分布
  2.磨崖梵字・梵字岩の造立期
  3.磨崖梵字・梵字岩の形態
  4.梵字種子の諸様相
  5.磨崖梵字の造立背景
  おわりに
終章