松本 和也/著 -- マツモト,カツヤ -- 神奈川大学出版会 -- 2020.5 -- 910.263

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 910.2/マ020 0115843484 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 太平洋戦争開戦後の文学場
書名カナ タイヘイヨウ センソウ カイセンゴ ノ ブンガクバ
副書名 思想戦 社会性 大東亜共栄圏
著者 松本 和也 /著  
著者カナ マツモト,カツヤ
出版地 横浜
出版者 神奈川大学出版会
出版者カナ カナガワ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2020.5
ページ数 22,331p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代 , 太平洋戦争(1941〜1945)
内容紹介 芸術上の危機にくわえ、生活面でも苦境に立たされた太平洋戦争期の文学者たち。開戦後の文学について、同時代資料の広範な調査・分析に即して、言表された限りにおける文学者の言動や作品、評価軸の変動について考察する。
NDC分類(9版) 910.263
ISBN 4-906279-18-0
ISBN13桁 978-4-906279-18-0
定価 ¥3800

目次

第Ⅰ部
  第1章 文学(者)と思想戦
  第2章 マレー・シンガポール攻略作戦をめぐる報道文
  第3章 太平洋戦争開戦後における文学者の使命-役割
  第4章 昭和一〇年代後半の新しい文学-芥川賞受賞作品の同時代評価
第Ⅱ部
  第5章 大東亜共栄圏言説の裂け目-第一回大東亜文学者大会の修辞学
  第6章 太平洋戦争末期の文学者-第二回大東亜文学者大会・決戦会議
  第7章 空襲下の文学者-第三回大東亜文学者大会・南京大会
  第8章 大東亜会議・大東亜共同宣言と文学(者)