戸部 良一/著 -- トベ,リョウイチ -- 千倉書房 -- 2020.7 -- 210.7

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 210.7/ト020 0115919615 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 戦争のなかの日本
書名カナ センソウ ノ ナカ ノ ニホン
著者 戸部 良一 /著  
著者カナ トベ,リョウイチ
出版地 東京
出版者 千倉書房
出版者カナ チクラ ショボウ
出版年 2020.7
ページ数 7,384p
大きさ 20cm
一般件名 日本-歴史-昭和時代 , 日中戦争(1937〜1945) , 太平洋戦争(1941〜1945)
内容紹介 一貫して近代日本の蹉跌に鋭いメスを入れてきた著者による論考集。軍隊を持っていたかつての日本が、「戦争」をどう捉え、どう理解しようとしていたのか、そして何故戦いに乗り出したのかを改めて問う。
NDC分類(9版) 210.7
ISBN 4-8051-1209-0
ISBN13桁 978-4-8051-1209-0
定価 ¥3000

目次

第Ⅰ部 世界大戦とどう向きあったのか
  第1章 欧州大戦と日本のゆらぎ
  第2章 三つの「戦争」
  第3章 第二次世界大戦
  第4章 南進と大東亜「解放」
第Ⅱ部 軍人はいかに考えたのか
  第5章 朝鮮駐屯日本軍の実像
  第6章 帝国在郷軍人会と政治
  第7章 日本陸軍の中国共産党観
  第8章 日本軍人の蔣介石観
  第9章 戦前日本の危機管理
第Ⅲ部 中国となぜ戦い続けたのか
  第10章 支那事変初期における近衛内閣の対応
  第11章 日本人の日中戦争観
  第12章 日中和平工作の挫折
  第13章 汪兆銘のハノイ脱出をめぐって
  第14章 桐工作をめぐって
  第15章 対中和平工作 一九四二〜四五年