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伝承の語り手から現代の語り手へ

黄地 百合子／著 -- オウチ,ユリコ -- 三弥井書店 -- 2020.7 -- 388.1

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 388.1/ｵ020 0115895260 一般図書 　 在架
奄美一般 2階閲覧室 388.1/ｵ020 0211732185 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1
奄美一般 1 0 1

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タイトル 伝承の語り手から現代の語り手へ
書名カナ デンショウ ノ カタリテ カラ ゲンダイ ノ カタリテ エ
著者 黄地 百合子 ／著  
著者カナ オウチ,ユリコ
出版地 東京
出版者 三弥井書店
出版者カナ ミヤイ ショテン
出版年 2020.7
ページ数 338p
大きさ 21cm
一般件名 口承文芸 , 民話-日本
内容紹介 口伝えの昔話の魅力とは。伝承の語り手たちがいかにして語りをつないできたか。現代の語り手へとバトンをつなぎ、新しい昔話伝承の場を再生するため、伝承の語りの特徴や環境を分析し、基礎的な語りのスタイルを明らかにする。
NDC分類(9版) 388.1
ISBN 4-8382-3367-0
ISBN13桁 978-4-8382-3367-0
定価 ¥2700

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目次

第一部 昔話は語り手の頭と口で生きている
  受け継がれる「声」の記憶-「屁こき婆さん」
  伝承を支えた「決まり文句」-「鳥食い婆」と「鳥呑み爺」
  昔話伝承における会話表現の働き-「ヒチコとハチコの伊勢参り」
  昔話を聞くこと、語ること-「もるぞおそろし」
  昔話は語り手の頭と口で生きている-松本智惠子の語りを聴き取って
第二部 昔話・伝説の中の女性
  「阿曽津婆」と水没村の伝説-滋賀県湖北の千軒伝承
  少女の成長を語る継子譚
  語り手が語る昔話の女性イメージ-「大歳の火」「米福粟福」「姥皮」
第三部 記憶の中で生きる昔話
  あの頃、昔話と知らずに昔話を聞いた
  資料 松本智惠子の昔話

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