大村 英昭/編著 -- オオムラ,エイショウ -- 青弓社 -- 2020.5 -- 368.3

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 368.3/オ020 0115920001 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 新自殺論
書名カナ シン ジサツロン
副書名 自己イメージから自殺を読み解く社会学
著者 大村 英昭 /編著, 阪本 俊生 /編著  
著者カナ オオムラ,エイショウ
出版地 東京
出版者 青弓社
出版者カナ セイキュウシャ
出版年 2020.5
ページ数 291p
大きさ 21cm
一般件名 自殺
内容紹介 自殺を考察するためには、個人的事情の背後に隠された要因の究明が必要。自殺率統計を援用しながら、ゴフマンが提起する自己のイメージの概念をデュルケムと関連づけて考察。デュルケムの「自殺論」を現代に適用して分析する。
NDC分類(9版) 368.3
ISBN 4-7872-3468-1
ISBN13桁 978-4-7872-3468-1
定価 ¥3400

目次

第1部 デュルケムの視点からみる日本の自殺
  序章 東日本大震災後の日本の自殺をめぐって
  第1章 日本における自殺の概観
  第2章 デュルケムの『自殺論』の概説
  第3章 『自殺論』と現代の自殺
  第4章 社会変化と自殺率
  第5章 国際比較からみる現代の日本の自殺
第2部 面子(フェイス)ロスの視点からみる日本の自殺
  第6章 役割期待と自殺
  第7章 若年層における雇用不安定化と自殺
  第8章 スティグマと自殺
  第9章 岡檀『生き心地の良い町』にみるフェイスと自殺
  第10章 フェイスと自殺の諸相
  第11章 自殺とフェイスについて