資料詳細

19世紀前半のドイツ経済思想

原田哲史／著 -- ハラダ,テツシ -- ミネルヴァ書房 -- 2020.6 -- 331.234

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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県図一般	2階閲覧室	331.2/ﾊ020	0115848012	一般図書		在架

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
県図一般	1	0	1

タイトル	19世紀前半のドイツ経済思想
書名カナ	ジュウキュウセイキゼンハンノドイツケイザイシソウ
副書名	ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト
シリーズ名	MINERVA人文・社会科学叢書
著者	原田哲史／著
著者カナ	ハラダ,テツシ
出版地	京都
出版者	ミネルヴァ書房
出版者カナ	ミネルヴァショボウ
出版年	2020.6
ページ数	18,381p
大きさ	22cm
シリーズ名	MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ名カナ	ミネルヴァジンブンシャカイカガクソウショ
叢書巻次	242
シリーズ名	関西学院大学経済学研究叢書
シリーズ名カナ	カンセイガクインダイガクケイザイガクケンキュウソウショ
一般件名	経済思想-歴史
内容紹介	ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リストという19世紀前半の3つのドイツ経済思想に着目し、織りなす思想空間を描き出すとともに、その客観的な使用価値論、世代間倫理、産業化と拡張主義の現代的な意味を探る。
NDC分類(9版)	331.234
ISBN	4-623-08830-0
ISBN13桁	978-4-623-08830-0
定価	¥6800

第Ⅰ部ドイツ古典派: 第1章スミス経済思想の移入から客観的な使用価値論の形成へ; 第2章ロッツにおける客観的な使用価値論と「共通の意見」概念; 第3章ラウにおける「政治経済学」の定義,経済学史の把握,「種類価値」概念の提起; 第4章ドイツ古典派の経済学構想の意味
第Ⅱ部ドイツ・ロマン主義: 第5章ドイツ・ロマン主義の経済思想家における啓蒙と野蛮の問題; 第6章アダム・ミュラーの自由論と世代間倫理; 第7章アダム・ミュラーにおける“Staatskunst”の構想; 補論ドイツ・ロマン主義の人文的側面と経済・国家的側面との連接
第Ⅲ部フリードリヒ・リスト: 第8章フリードリヒ・リストの行動と著述の軌跡; 第9章『国民的体系』と「農地制度論」; 第10章小林昇のリスト研究とこれから; 結-19世紀前半のドイツから現代へ; 解題