成田 史生/著 -- ナリタ,フミオ -- 朝倉書店 -- 2020.4 -- 501.32

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 501.3/ナ020 0115839037 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 楽しく学ぶ破壊力学
書名カナ タノシク マナブ ハカイ リキガク
著者 成田 史生 /著, 大宮 正毅 /著, 荒木 稚子 /著  
著者カナ ナリタ,フミオ
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2020.4
ページ数 5,129p
大きさ 21cm
一般件名 破壊(材料)
内容紹介 材料の巨視的な線形破壊現象についての基礎をコンパクトにまとめたテキスト。各章冒頭に4コマ漫画を導入し、高度な数学を最小限に抑え、平易な表現・文章でわかりやすく解説する。各章末に演習問題も収録。
NDC分類(9版) 501.32
ISBN 4-254-23148-9
ISBN13桁 978-4-254-23148-9
定価 ¥2300

目次

1.材料の変形と破壊
  1.1 材料の挙動-巨視レベルと微視レベル
  1.2 応力とひずみの役割
  1.3 降伏と破壊-材料が降参して白旗を振るとき
  1.4 応力とひずみの関係-変形のしにくさ
  1.5 脆さとねばさ
  1.6 圧縮を受ける構造から引っ張りを受ける構造へ
  1.7 破壊力学の誕生
  演習問題
2.孔まわりの応力は?
  2.1 応力の集中-破壊の出発点
  2.2 円孔
  2.3 楕円孔
  2.4 鋭い切欠き
  演習問題
3.ひずみエネルギーと破壊
  3.1 エネルギーの概念からクラックを考える
  3.2 エネルギーの解放-クラックが進展するとき
  3.3 エネルギー解放率とコンプライアンス
  3.4 クラック長さの限界
  3.5 限界クラック長さの推定-グリフィスの式
  演習問題
4.クラック先端の応力は?
  4.1 クラック先端近傍の応力場
  4.2 応力拡大係数
  4.3 特異応力場と変位場
  4.4 応力拡大係数の実際例
  4.5 応力拡大係数とエネルギー解放率の関係
  演習問題
5.クラックまわりの塑性変形
  5.1 クラック先端でのすべり
  5.2 クラック面上の塑性域寸法
  5.3 破損の条件
  5・4 クラック先端近傍の塑性域
  演習問題
6.クラックに対する材料の抵抗
  6.1 クラック材の破壊基準
  6.2 破壊じん性
  6.3 破壊じん性試験
  6.4 破壊じん性は試験片寸法に依存する?
  演習問題
7.材料だって疲労する?
  7.1 繰返し荷重を受ける材料の振る舞い-クラック発生から破断まで
  7.2 クラックの進展速度
  7.3 疲労寿命を予知する
  7.4 設計のフィロソフィー
  演習問題
A.付録
  A.1 理論強度ってなに?
  A.2 八面体せん断応力ってなに?
  A.3 J積分ってなに?