平山 弘/著 -- ヒラヤマ,ヒロシ -- 晃洋書房 -- 2020.3 -- 675

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 675/ヒ020 0115840795 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル ブランド価値基盤の転換とブランド再構築
書名カナ ブランド カチ キバン ノ テンカン ト ブランド サイコウチク
シリーズ名 阪南大学叢書
著者 平山 弘 /著  
著者カナ ヒラヤマ,ヒロシ
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2020.3
ページ数 16,214p
大きさ 22cm
シリーズ名 阪南大学叢書
シリーズ名カナ ハンナン ダイガク ソウショ
叢書巻次 117
一般件名 ブランディング
内容紹介 ブランド価値地盤が非常事態により崩れた場合に顕現する、新たな正の負債や負の負債、負の正味資産の登場をブランド価値基盤転換モデルに落とし込むことで、新たなブランド再構築への道筋を具体的な事例を通して明らかにする。
NDC分類(9版) 675
ISBN 4-7710-3327-6
ISBN13桁 978-4-7710-3327-6
定価 ¥3000

目次

序章 本書の課題と構成
第Ⅰ部 理論編 ブランド価値基盤の転換
第1章 非常事態にかかわる用語
  はじめに
  1.1 危険と危機,非常事態と緊急事態について
  1.2 危険を英語で表現すると
  1.3 災害を英語で表現すると
  1.4 用語の概念から見えてくるもの
第2章 非常事態によるブランド価値基盤の転換
  はじめに
  2.1 研究の背景
  2.2 ブランド価値基盤の転換
第3章 ブランド価値崩壊に至る過程
  はじめに
  3.1 既存研究
  3.2 ブランド価値崩壊に至る過程の枠組み
  3.3 今後に向けて
第4章 中小・零細企業に必要とされるプラットフォーム化とブランド価値創造
  はじめに
  4.1 ニッチ市場の分類
  4.2 インフラ環境に見る早すぎる資産と遅すぎた資産の存在
  4.3 不便益とプラットフォーム化
  おわりに
第Ⅱ部 実証編 ブランド価値基盤の本質
第5章 万協製薬におけるブランド価値基盤
  はじめに
  5.1 万協製薬の会社概要
  5.2 万協製薬におけるブランド価値基盤の転換
第6章 学校組織における情報価値の重要性
  はじめに
  6.1 非常時における学校組織の連絡課題
  6.2 情報価値の重要性
  6.3 今後に向けて
第7章 自衛隊におけるブランド価値基盤の転換
  はじめに
  7.1 自衛隊をマーケティング面から見るということ
  7.2 自衛隊のブランド価値創造戦略の本質
  7.3 インプリケーションと今後の課題
第8章 赤福餅のブランド価値を考える
  はじめに
  8.1 赤福の歴史
  8.2 伊勢におけるお土産物市場
  8.3 赤福餅の生産について
  8.4 赤福餅不適正表示問題
  8.5 今後に向けて
第9章 岩手県一関市菓匠松栄堂のローカルニッチ戦略
  はじめに
  9.1 松栄堂の概要
  9.2 松栄堂の沿革
  9.3 ローカルニッチ戦略
  9.4 商品構成から見えてくるもの
  9.5 今後に向けて
第10章 岩手県一関市世嬉の一酒造によるクラフトビール市場への挑戦
  はじめに
  10.1 世嬉の一酒造の概要と沿革
  10.2 クラフトビール市場への参入
  10.3 いわて蔵ビールの苦難
  10.4 今後に向けて
第11章 河内鴨ツムラ本店のブランド・ビジネス
  はじめに
  11.1 河内鴨の世界から見えてくるもの
  11.2 河内鴨のブランド・ビジネス
  11.3 ブランドのブランド化
  11.4 本研究から示唆されるもの
第12章 イタリアでブランドを興す掛洋二郎の世界観
  はじめに
  12.1 掛洋二郎氏の略歴
  12.2 日本とイタリアにおける専門学校教育の違い
  12.3 折り紙と日本
  12.4 イタリア文化にインスパイアされて
  12.5 ブランド価値基盤の転換にかかわるブランド価値の分析モデル
  12.6 今後に向けて
  12.7 補遺
第Ⅲ部 ブランドにおけるブランド価値基盤の重要性
第13章 インプリケーション