崔 正勲/著 -- チェ,ジョンフン -- クレイン -- 2020.3 -- 319.21053

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 319.2/チ020 0115864449 一般図書   在架

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル なぜ朝鮮半島「核」危機は繰り返されてきたのか
書名カナ ナゼ チョウセン ハントウ カク キキ ワ クリカエサレテ キタ ノカ
著者 崔 正勲 /著  
著者カナ チェ,ジョンフン
出版地 武蔵野
出版者 クレイン
出版者カナ クレイン
出版年 2020.3
ページ数 385p
大きさ 20cm
一般件名 朝鮮(北)-対外関係-アメリカ合衆国 , 核兵器 , 朝鮮(北)-国防
内容紹介 冷戦体制崩壊以後、なぜ米朝の間で核危機が繰り返されてきたのか。それは相手国の動機に対する誤認である。では、核戦争を回避するためには? 自らの仮説のもと、米朝間の緊張形成の要因を精緻に分析し、その方法を提示する。
NDC分類(9版) 319.21053
ISBN 4-906681-56-3
ISBN13桁 978-4-906681-56-3
定価 ¥3000

目次

序章 本書の目的と意義
第一章 朝鮮半島核危機の形成要因についての二つの視点
  第一節 抑止モデル批判
  第二節 スパイラル・モデルとは何か
  第三節 時代区分と事例
第二章 第一次朝鮮半島核危機(一九九〇-一九九四)
  第一節 第一次朝鮮半島核危機における緊張プロセス
  第二節 相互認識作用の検討
  第三節 小括
第三章 KEDOプロセスと一九九八-一九九九年における緊張形成(一九九四-一九九九)
  第一節 リアシュアランス・プロセス下における緊張の再形成
  第二節 相互作用の検討
  第三節 小括
第四章 第二次朝鮮半島核危機(二〇〇〇-二〇〇三)
  第一節 第二次朝鮮半島核危機の形成プロセス
  第二節 相互作用の検討
  第三節 小括
第五章 六カ国協議をめぐる緊張の変化(二〇〇三-二〇〇九)
  第一節 リアシュアランス・プロセス下における緊張の再形成
  第二節 相互作用の検討
  第三節 小括
第六章 第三次朝鮮半島核危機(二〇〇九-二〇一三)
  第一節 第三次朝鮮半島核危機の形成プロセス
  第二節 相互作用の検討
  第三節 小括
終章 結論
  第一節 事例上の含意
  第二節 理論上の含意
  第三節 政策上の含意
補論 金正恩政権における核兵器高度化と米朝間の緊張形成への影響