馬 叢慧/著 -- マ,ソウケイ -- 駿河台出版社 -- 2020.3 -- 791.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 791.2/マ020 0115905960 一般図書   貸出中

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 1 0

資料詳細

タイトル 売茶翁の逍遙遊
書名カナ バイサオウ ノ ショウヨウユウ
著者 馬 叢慧 /著  
著者カナ マ,ソウケイ
出版地 東京
出版者 駿河台出版社
出版者カナ スルガダイ シュッパンシャ
出版年 2020.3
ページ数 262p
大きさ 21cm
内容紹介 江戸時代中後期の人物で、煎茶や煎茶道の「中興の祖」と呼ばれる売茶翁。今日における売茶翁の人物像の形成について探るとともに、売茶翁の交友関係、その思想に影響を与えた荘子の思想との関係性などを明らかにする。
NDC分類(9版) 791.2
ISBN 4-411-04037-4
ISBN13桁 978-4-411-04037-4
定価 ¥3800

目次

序章 売茶翁の生涯
  第一節 売茶翁についての研究
  第二節 本書の構造と研究法
第一章 売茶翁の伝記と年譜
  第一節 江戸時代の史料における売茶翁伝の比較
  第二節 京都通仙亭開業までの空白の期間
第二章 煎茶史における売茶翁
  第一節 売茶翁以前の煎茶
  第二節 売茶翁以降の煎茶
  第三節 煎茶における売茶翁の位置づけ
第三章 売茶翁の交友関係
  第一節 先行研究による交友関係
  第二節 売茶翁と大潮元皓
第四章 売茶翁の逍遙遊-脱俗、入俗、そして超俗
  第一節 月海時代-脱俗-
  第二節 京都で売茶を始める-入俗-
  第三節 高遊外時代-超俗-
終章 売茶は逍遙遊なり