上原 真人/著 -- ウエハラ,マヒト -- 柳原出版 -- 2020.1 -- 188.55

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 188.5/ウ020 0115836058 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 古代寺院の生き残り戦略
書名カナ コダイ ジイン ノ イキノコリ センリャク
副書名 資財帳が語る平安時代の広隆寺
著者 上原 真人 /著  
著者カナ ウエハラ,マヒト
出版地 京都
出版者 柳原出版
出版者カナ ヤナギハラ シュッパン
出版年 2020.1
ページ数 271p
大きさ 22cm
一般件名 広隆寺
内容紹介 律令国家に翳りが見えた時、文化基盤となる古代寺院も最初の危機に立つ。それを克服する新事業と原点回帰を、広隆寺の資財帳から読み解く。図版も豊富に掲載。
NDC分類(9版) 188.55
ISBN 4-8409-5027-5
ISBN13桁 978-4-8409-5027-5
定価 ¥6000

目次

序章 太秦広隆寺の創建と再建
第一章 資財帳にみる広隆寺再建の背景
  第一節 寺院資財帳とは何か
  第二節 広隆寺資財帳の構成と成立年代
  第三節 平安前期における広隆寺領の変貌
  第四節 平安前期における広隆寺の造営・経営・布教活動
第二章 平安前期における広隆寺の建物施設
  第一節 金堂院と講堂
  第二節 僧院・食堂院・政所院の復元
  第三節 別院の復元
  第四節 広隆寺創建伽藍と再建伽藍と現状伽藍
第三章 広隆寺が平安前期におこなった法会
  第一節 法会対象の仏像と法会で使う道具
  第二節 大般若会-金堂でおこなった伝統的法会-
  第三節 布薩-講堂でおこなった伝統的法会-
  第四節 仏名会-講堂と金堂でおこなった新しい法会-
  第五節 消えた伝統的法会-灌仏会の行方-
第四章 まとめ-古代寺院はどのようにして生き延びたか-
  第一節 平安前期における広隆寺の変貌
  第二節 以後の広隆寺における宗教行事
  第三節 平安後期以降における広隆寺の再出発-古代寺院の明暗をわけたもの-