宮垣 元/著 -- ミヤガキ,ゲン -- 晃洋書房 -- 2020.1 -- 369.7

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 369.7/ミ020 0115825416 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル その後のボランティア元年
書名カナ ソノゴ ノ ボランティア ガンネン
副書名 NPO・25年の検証
著者 宮垣 元 /著  
著者カナ ミヤガキ,ゲン
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2020.1
ページ数 6,194p
大きさ 22cm
一般件名 ボランティア活動-歴史 , NPO-歴史 , 阪神・淡路大震災(1995) , 神戸市-歴史
内容紹介 阪神・淡路大震災から四半世紀が経ち、日本のボランティア・NPOはさまざまな展開を見せた。兵庫・神戸を対象にした多角的な調査をもとに、複雑な様相を呈す「ボランティア元年の、その後」を活写する。
NDC分類(9版) 369.7
ISBN 4-7710-3296-5
ISBN13桁 978-4-7710-3296-5
定価 ¥4400

目次

第1章 阪神・淡路大震災とボランティア元年・再考
  1 1995年当時の課題認識とNPO論の誕生
  2 市民検証の文化
  3 「その後」の検証
第2章 ボランティア・NPOの歴史的展開
  1 日本のボランティア・NPO前史
  2 ボランティア元年はどのように準備されたか
  3 NPO/NGOの連続性と非連続性
  4 市民による組織から市民のための組織へ
第3章 兵庫県のボランティア活動の動向
  1 ボランタリー活動調査の変遷からみるボランティアの量的変化
  2 震災20年目のボランタリー活動(1)
  3 震災20年目のボランタリー活動(2)
  4 社会的ニーズの高まりと自発的参加の減少
第4章 NPOの多様性・関係性・開放性
  1 兵庫県NPO法人調査からみる組織特性
  2 3つの分析視角
  3 NPOの組織特性の導出
  4 「未熟な組織」観からの脱却
第5章 組織を越境するネットワーク
  1 NPOを取り巻く環境変化
  2 神戸市東灘区における市民活動ネットワークの事例から(1)
  3 神戸市東灘区における市民活動ネットワークの事例から(2)
  4 地域におけるNPOネットワークの価値
第6章 地域コミュニティとNPOの相互作用
  1 NPO理論における地域コミュニティの位置
  2 組織活動のプロセス
  3 地域社会におけるインキュベーション
  4 中間支援組織にみる地域性とテーマ性の交錯
第7章 兵庫県における中間支援組織の展開
  1 兵庫県の中間支援組織の特徴
  2 兵庫の中間支援組織は何を生み出してきたか
  3 20年目における運営上の課題
  4 セクター化のジレンマ
第8章 その後のボランティア・NPO
  1 本書のまとめ
  2 25年目を迎えるNPOのいま
  3 うまれたもの・変わったこと
  4 結語