磯崎 憲一郎/著 -- イソザキ,ケンイチロウ -- 河出書房新社 -- 2019.12 -- 914.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 914.6/イ019 0115804239 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 金太郎飴
書名カナ キンタロウアメ
副書名 磯崎憲一郎エッセイ・対談・評論・インタビュー2007-2019
著者 磯崎 憲一郎 /著  
著者カナ イソザキ,ケンイチロウ
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2019.12
ページ数 511p
大きさ 20cm
内容紹介 デビューから12年。『朝日新聞』の「文芸時評」をはじめ、エッセイや書評、評論に留まらず、インタビュー記事、文庫の解説まで、さまざまな原稿を掲載年ごとに掲載。保坂和志、佐々木敦、羽生善治らとの対談も収録。
NDC分類(9版) 914.6
ISBN 4-309-02851-4
ISBN13桁 978-4-309-02851-4
定価 ¥3300

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文藝賞受賞の言葉
受賞という事実よりもはるかに重いもの
“本流”の世界文学を書く!
風景を描くことによってひらかれる世界 保坂 和志/述
ブッダの物語を描く
小説生成の根源に触れる
古墳公園
私の「海外の長篇小説ベスト10」
「向こう側」への見事な飛躍
芥川賞受賞のことば
遙かな過去の上に立つ
保坂さんの本につまずいた幸運
いつも現実追い抜く
小説から与えられた使命 保坂 和志/述
現実は小説より小さい 佐々木 敦/述
これから小説を書く人たちへ 青山 七恵/述
保坂和志の3冊
分からないことの中に留まる
わたしの好きな聖書のことば
十一月十八日、夜八時、代々木上原駅下りホーム
磯崎憲一郎の口福
文学と藝術 佐々木 中/述
我が人生最良の日々
夢という一つの答え
私の敗北、小説の勝利
僕は通勤電車の中でこんな本を読んできた。
「出張小説」と夢の技法 辻原 登/述
二足の草鞋
日本離れした文学 石原 千秋/述
それは、いきなり襲って来た
芸術家と父
小説を読んだのではなくむしろ自分は絵を見たのではないか?
予想を超える面白さ 羽生 善治/述
保坂和志『カフカ式練習帳』解説
愚かさに対するほとんど肉体的な厭悪 蓮實 重彦/述
保坂和志『未明の闘争』解説
激しい失恋
五十歳と、放浪の画家
全ての芸術家の導き
「音楽の状態」を志す小説家
中心は、いつも、ない…
朝日新聞文芸時評
第一回小説が作者に指示を出す
第二回現実を揺さぶる語りの力
第三回人工知能の時代に小説は
第四回時代にあらがう若き志
第五回音楽や美術のように読む
第六回次世代の読者のために
第七回書く必然、新人賞作品貫く
第八回小説への揺るぎない信奉
第九回強みは小説、差別化戦略を
母の車
いかなる書き手も、一文一文が連なる小説の単線的な構造から逃れることはできない
「与格」がもたらした小説 中島 岳志/述
関東大震災と世田谷
「他者のために」想い強く
デトロイト!デトロイト!
朝日新聞文芸時評
第一〇回受賞作が決める賞の価値
第一一回現実を超える小説的現実
第一二回小説は具体性の積み重ね
第一三回不自然さも飲み込み、疾走
第一四回文体とは何か一語ずつ積み上げ作る時空間
第一五回文化の拠点とは小説も書店も「独自性」で輝く
第一六回作家の「蛮勇」制御不能な言葉と生きる
第一七回芸術と日常人生の実感、率直な言葉に
第一八回「書きたい」人々優れた才能、見極める力を
第一九回文章の質感過去への視線に時間の厚み
第二〇回赤裸々な実感誠実に記録し、同調を拒む
第二一回作家の生き様具体性・身体性の積み上げ
残したのではなく、失ったのではないか?
わからない芸術 横尾 忠則/述
真顔で書き切る
百年前の作家から励まされる仕事 山野辺 太郎/述
特異な高揚の理由
朝日新聞文芸時評
第二二回言語の限界話り得ぬ世界に向き合う
第二三回「天然知能」とは未知なる「外部」との出会い
第二四回熱量こそ礎二十世紀の小説を読みなさい
「文芸時評」を終えて
冷徹な観察者の視線
圧力と戦う語り口 遠野 遙/述