澤井 悦郎/著 -- サワイ,エツロウ -- ポプラ社 -- 2019.10 -- 487.768

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 48/サ019 0121429518 児童図書   在架
奄美児童 児童閲覧室 48/サ019 0221220825 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美児童 1 0 1

資料詳細

タイトル マンボウは上を向いてねむるのか
書名カナ マンボウ ワ ウエ オ ムイテ ネムル ノカ
副書名 マンボウ博士の水族館レポート
シリーズ名 ポプラ社ノンフィクション
著者 澤井 悦郎 /著  
著者カナ サワイ,エツロウ
出版地 東京
出版者 ポプラ社
出版者カナ ポプラシャ
出版年 2019.10
ページ数 205p
大きさ 20cm
シリーズ名 ポプラ社ノンフィクション
シリーズ名カナ ポプラシャ ノンフィクション
叢書巻次 36
シリーズ名 動物
シリーズ名カナ ドウブツ
一般件名 まんぼう , 水族館
児童内容紹介 マンボウのなかまには「マンボウ」「ウシマンボウ」「カクレマンボウ」の3種いることをつきとめた「マンボウ博士」。次の研究の舞台(ぶたい)である水族館で、ひたすらマンボウを見つめたマンボウ博士だけが知っている、マンボウ最新情報を紹介(しょうかい)します。
内容紹介 2017年、マンボウが世界に3種いることを海外の共同研究者とともに突き止めた「マンボウ博士」の著者。次の研究の舞台に選んだのは水族館!? マンボウの本当の姿を追い求める水族館レポート。
NDC分類(9版) 487.768
ISBN 4-591-16351-1
ISBN13桁 978-4-591-16351-1
定価 ¥1400

目次

はじめに
この本のきまり
第1章 わたしがマンボウ博士になるまで
  ・変わり者の少年
  ・マンボウ研究の道へ
  ・マンボウ研究は分類から
  ・新しいサンプルを集め、古い研究を見直す
  ・記録は未来へのメッセージ
  マンボウこぼれ話(1)さかなクンとわたし
第2章 カクレマンボウを公表せよ
  ・第3のマンボウを求めて
  ・はじめてのニュージーランド生活
  ・カクレマンボウの正体をあばけ!
  ・標本登録も一苦労
  ・ついにカクレマンボウを公表
第3章 マンボウ属は3種いる
  ・変わり者のマンボウ
  ・マンボウのなかまと舵びれの形
  ・見分ける特徴「分類形質」
  ・マンボウの赤ちゃんを見分けられるか?
  ・カクレマンボウとウシマンボウ
  ・ゴウシュウマンボウはウシマンボウだった
  ・まちがいを正して歴史をつくる
  ・世界でいちばん重い硬骨魚、ウシマンボウ
  ・マンボウ属3種はどの海にいる?
第4章 水族館は「生きた博物館」
  ・水族館は研究の宝庫
  ・水族館160年の歴史
  ・進歩する飼育の技術
  ・知られていない、水族館の役割
  ・ものすごくいそがしい飼育員
  ・マンボウをプールで飼った施設
  マンボウこぼれ話(3)東日本大震災とマンボウ
第5章 マンボウ飼いたいんですけど
  ・どうやったらマンボウを飼育できるのか?
  ・マンボウをつかまえる
  ・傷つけないよう慎重に
  ・大きくて丸い水槽
  ・マンボウのえさ
  ・水槽に入れる水
  ・1つの水槽に何個体飼えるのか?
  ・水の流れる速さ
  ・飼育下のマンボウは早く大きくなる?
第6章 水族館で、新しいマンボウ研究が始まった
  ・水族館の挑戦
  ・マンボウの生態研究を進めた水族館
  ・市民科学者とともに
  ・水族館は実験水槽
  ・ひれの動きと役割
  ・体の色を変えるマンボウ
  ・見られたらラッキー、加速とジャンプ
  ・マンボウの鼻上げ行動
  ・マンボウの眼の閉じ方を観察する
第7章 マンボウは上を向いてねむるのか
  ・魚はどうやってねむるのか
  ・新たな調査方法を考える
  ・サンシャイン水族館の飼育環境
  ・マンボウのうわさが聞こえてくる
  ・試練の24時間観察
  ・成長すると行動が変わる?
  ・成長すると種を見分けやすくなる
  ・マンボウは…上を向いてねむる?
  ・突然、研究が終わった
おわりに
あとがき
スペシャルサンクス
参考文献