小峯 和明/著 -- コミネ,カズアキ -- 吉川弘文館 -- 2019.6 -- 147.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 147.4/コ019 0115733651 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 予言文学の語る中世
書名カナ ヨゲン ブンガク ノ カタル チュウセイ
副書名 聖徳太子未来記と野馬台詩
著者 小峯 和明 /著  
著者カナ コミネ,カズアキ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2019.6
ページ数 7,350,11p
大きさ 22cm
一般件名 予言-歴史 , 日本-歴史-中世
内容紹介 「聖徳太子未来記」「野馬台詩」など、古代から続く中世の予言書は、太子信仰の展開とともに、国家の命運を占うものとなっていった。時代ごとに姿を変える予言文学、未来記の真髄を、アジア各地の事例にも触れながら語る。
NDC分類(9版) 147.4
ISBN 4-642-02952-0
ISBN13桁 978-4-642-02952-0
定価 ¥4800

目次

Ⅰ <聖徳太子未来記>の生成
  一 <聖徳太子未来記>の世界
  二 中世の未来記と注釈
  三 中世日本紀をめぐって
  四 <聖徳太子未来記>と聖徳太子伝研究
  五 <聖徳太子未来記>とは何か
Ⅱ 『野馬台詩』をめぐる
  一 未来記の射程
  二 『野馬台詩』注釈・拾穂
  三 『野馬台詩』とその物語を読む
  四 未来記の変貌と再生
  五 予言者・宝誌の変成
Ⅲ <予言文学>の世界
  一 「御記文」という名の未来記
  二 <予言文学>の視界
  三 災害と<予言文学>
  四 占いと予言をめぐる断章
  五 <予言文学>の世界、世界の<予言文学>
『野馬台詩』注釈資料集
  解題
  一 東大寺図書館蔵『野馬台縁起』
  二 陽明文庫蔵『長琵野頭説』
  三 仏法紹隆寺蔵『歌行詩』
  四 宮城県立図書館伊達文庫蔵『長琵琶野三註』
  五 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫蔵『歌行詩』
  六 高野山大学図書館蔵『神祇聞書』
  七 架蔵『野馬台詩経典余師』
  八 架蔵『野馬台弁義』