南 健太郎/著 -- ミナミ,ケンタロウ -- 同成社 -- 2019.4 -- 210.27

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 210.2/ミ019 0115722845 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 東アジアの銅鏡と弥生社会
書名カナ ヒガシアジア ノ ドウキョウ ト ヤヨイ シャカイ
著者 南 健太郎 /著  
著者カナ ミナミ,ケンタロウ
出版地 東京
出版者 同成社
出版者カナ ドウセイシャ
出版年 2019.4
ページ数 12,273p
大きさ 22cm
一般件名 銅鏡 , 遺跡・遺物-アジア(東部) , 弥生式文化
内容紹介 大陸の銅鏡は朝鮮半島を経てどのように日本に拡散し、受容されたのか。日中韓の銅鏡観察をもとにその様相を解明し、東アジア的視野から日本列島の弥生時代社会を再検証する。
NDC分類(9版) 210.27
ISBN 4-88621-819-3
ISBN13桁 978-4-88621-819-3
定価 ¥6500

目次

序章 弥生時代の銅鏡研究と本書の課題
第1章 漢代の銅鏡と日本列島への拡散
  第1節 漢・三国・西晋期における銅鏡副葬の展開
  第2節 技術的視点からみた漢鏡の製作時期
  第3節 微細痕跡からみた「伝世鏡」の検討
  第4節 平原遺跡1号墓出土鏡の評価
  第5節 日本列島における漢鏡拡散の展開
第2章 【ボウ】製鏡生産と破鏡利用の展開
  第1節 小形【ボウ】製鏡の分類と編年
  第2節 製作技法からみた小形【ボウ】製鏡の製作地
  第3節 小形【ボウ】製鏡の拡散と社会的意義
  第4節 破鏡利用の開始とその展開
  第5節 画文帯神獣鏡の破鏡をめぐって
  第6節 破鏡としての小形【ボウ】製鏡の拡散
第3章 漢代における銅鏡の保有とその意義
  第1節 漢代の銅鏡使用
  第2節 漢代諸侯王墓・王后墓の鏡副葬と階層性
  第3節 中・下級官人墓における漢鏡の副葬
結章 銅鏡と弥生社会