坂元 昌樹/著 -- サカモト,マサキ -- 翰林書房 -- 2019.3 -- 910.263

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 910.2/サ019 0115732364 一般図書   貸出中

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 1 0

資料詳細

タイトル <文学史>の哲学
書名カナ ブンガクシ ノ テツガク
副書名 日本浪曼派の思想と方法
著者 坂元 昌樹 /著  
著者カナ サカモト,マサキ
出版地 東京
出版者 翰林書房
出版者カナ カンリン ショボウ
出版年 2019.3
ページ数 262p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代 , ロマン主義(文学)
内容紹介 1930年代から1940年代にかけての文化動向に多大な影響を持った日本浪曼派。その文学運動の思想と方法の解明を目指して、代表的人物であった保田與重郎のテクストを<文学史>をキーワードとして読み解く。
NDC分類(9版) 910.263
ISBN 4-87737-437-2
ISBN13桁 978-4-87737-437-2
定価 ¥3600

目次

第Ⅰ部 日本浪曼派と<文学史>の哲学
  第一章 日本浪曼派の言説戦略
  第二章 日本浪曼派の言説とジェンダー
  第三章 日本浪曼派と<古典>論の展開
  第四章 日本浪曼派の<戦後>
第Ⅱ部 日本浪曼派とその思想的背景
  第五章 日本浪曼派と<民芸>運動
  第六章 日本浪曼派と<差異>
  第七章 日本浪曼派批判の再構成
第Ⅲ部 日本浪曼派とその<文学史>的圏域
  第八章 夏目漱石と日本浪曼派
  第九章 ラフカディオ・ハーンと日本浪曼派
  第一〇章 芥川龍之介と日本浪曼派
  第一一章 日本浪曼派と一九三〇年前後
  第一二章 「近代の超克」の周辺