児島 薫/著 -- コジマ,カオル -- ブリュッケ -- 2019.4 -- 721.026

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 721.0/コ019 0115732323 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 女性像が映す日本
書名カナ ジョセイゾウ ガ ウツス ニホン
副書名 合わせ鏡の中の自画像
著者 児島 薫 /著  
著者カナ コジマ,カオル
出版地 国立
出版者 ブリュッケ
出版者カナ ブリュッケ
出版年 2019.4
ページ数 391p
大きさ 20cm
一般件名 絵画-日本 , 女性(美術上)
内容紹介 明治初期から昭和戦前期までにわたる時期を対象に、主に絵画、特に女性像を手がかりに、日本の近代美術はどのように形成されたのか、何を表現しようとしてきたのかについて論じる。
NDC分類(9版) 721.026
ISBN 4-434-25936-4
ISBN13桁 978-4-434-25936-4
定価 ¥3800

目次

第1章 画家たちの「男性同盟」
  一、裸体画という近代美術
  二、黒田清輝の西洋体験
  三、「男性同盟」としてのパンテオン会
第2章 「美人」の表現とその変容
  一、教養、技芸が示す「美人」
  二、ナショナル・アイコンとしての「着物美人」
  三、「帝国」を飾る女性像
第3章 描く女性、書く女性
  一、上村松園の美人画
  二、岡田三郎助と女性画家、および妻八千代
第4章 藤島武二
  一、初期の画歴
  二、藤島と雑誌
  三、藤島の東洋
  四、留学体験とアジアへの眼差し
  五、中国服の女性像
  六、旭日を描く旅-花蔭亭壁画と御学問所を飾る絵画の制作