朴 珉廷/著 -- ボク,ビンテイ -- 思文閣出版 -- 2019.2 -- 791

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A5層 791/ハ019 0115681603 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル そそうの哲学
書名カナ ソソウ ノ テツガク
副書名 数寄茶湯の原点
著者 朴 珉廷 /著  
著者カナ ボク,ビンテイ
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版者カナ シブンカク シュッパン
出版年 2019.2
ページ数 12,254p
大きさ 22cm
一般件名 茶道
内容紹介 茶書「山上宗二記」のなかで肯定的に唱えられている「そそう(麁相)」。藝道における修行論の研究を通して、「守破離」の「離」の境地、そこから生まれる「自然体」の姿としての「そそう」を明らかにする。
NDC分類(9版) 791
ISBN 4-7842-1966-7
ISBN13桁 978-4-7842-1966-7
定価 ¥5000

目次

序章
  はじめに
  第一節 藝道の定義
  第二節 藝道の修行論についての先行研究
  第三節 本書の構成と研究方法
第一章 藝道における修行の段階論
  第一節 多段階論
  第二節 三段階論
  第三節 二段階論
第二章 『山上宗二記』における修行論
  第一節 「茶禅一味」の修行論
  第二節 名人の修行論
  第三節 茶人の修行論
第三章 数寄茶湯の風体「そそう」
  第一節 「そそう」の風体の登場
  第二節 茶書にみる「そそう」
  第三節 山上宗二の風体観
  第四節 「そそう」が登場する三つの背景
  第五節 山上宗二の「そそう」の特徴
  第六節 「そそう」の事例
第四章 「守破離」
  第一節 「守破離」の由来
  第二節 修行の三段階としての「守破離」
  第三節 茶道伝書にみる「守破離」
終章 「そそう」の現代的意義