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所蔵

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資料詳細

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目次

はじめに-目的、方法、展望

第一部 ヤスパース<と>プロテスタンティズム

第1章 プロテスタントの思想家との同時代的共通性

  1 希望論

  2 終末論

  3 Gelassenheit

第2章 ヤスパース<の>プロテスタンティズム

  1 聖書宗教

  2 プロテスタント原理

第3章 マルティン・ルター

  1 信仰義認論と十字架の神学

  2 隠れたる神

  3 ヤスパースにおける「ルター」の用例

  4 自由

  5 試練と限界状況

第二部 ヤスパースとプロテスタントの思想家たち-近さの中の遠さ

第4章 ルドルフ・ブルトマン

  1 ブルトマンの非神話化

  2 ヤスパースによる非神話化の批判

第5章 フリッツ・ブーリ

  1 ブーリとシュヴァイツァー

  2 ブーリとブルトマン

  3 ブーリとヤスパース

  4 ブーリの再ケリュグマ化

第6章 パウル・ティリッヒ

  1 プロテスタント原理

  2 象徴論

第7章 ハインリヒ・バルト

  1 ハインリヒ・バルトにおける「実存」概念と「実存の哲学」

  2 ハインリヒ・バルトにおける哲学と信仰

  3 ハインリヒ・バルトとカール・ヤスパース

補章 ペーター・ヴースト

  1 ヴーストにおける「疑心と敢行」

  2 ヴーストとヤスパースの近さと遠さ

おわりに ヤスパースの「自然神学」とその「限界」-ブルンナー、バルト

  1 ブルンナーとバルトの自然神学論争

  2 ヤスパースにおける「結合点」としての「不満」

  3 バルトのヤスパース批判

  4 ヤスパースの「限界」と根本態度

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