河辺 俊雄/著 -- カワベ,トシオ -- 東京大学出版会 -- 2019.3 -- 469.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 469.2/カ019 0115723991 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 人類進化概論
書名カナ ジンルイ シンカ ガイロン
副書名 地球環境の変化とエコ人類学
著者 河辺 俊雄 /著  
著者カナ カワベ,トシオ
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版者カナ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.3
ページ数 10,205p
大きさ 21cm
一般件名 人類-歴史 , 進化論
内容紹介 激しい気候変動をのりこえ、人類はどのように進化したのか? 脳、直立二足歩行、DNA解析、世界中の化石や遺物から人類誕生700万年の歴史をたどる、エコ人類学(生態学主体の人類学)の視点を目指したテキスト。
NDC分類(9版) 469.2
ISBN 4-13-052303-5
ISBN13桁 978-4-13-052303-5
定価 ¥2200

目次

序章 人類はどのように進化してきたか
1 地球環境と人類の進化
  1.1 生命とは何か
  1.2 生命の歴史
  1.3 地球環境の変化
  1.4 氷期・間氷期サイクル
2 霊長類の進化
  2.1 霊長類の特徴
  2.2 霊長類の起源
  2.3 現生の霊長類
  2.4 霊長類の社会
  2.5 類人猿の道具使用と言語能力
  2.6 類人猿とヒトの系統の分岐
3 直立二足歩行
  3.1 直立二足歩行とは
  3.2 直立二足歩行の利点と欠点
  3.3 直立二足歩行による身体的変化
  3.4 直立二足歩行の起源
  3.5 直立二足歩行の起源仮説
  3.6 直立二足歩行の環境要因
  3.7 直立二足歩行の人類生態学
4 初期猿人
  4.1 初期猿人の分類と特徴
  4.2 サヘラントロプス・チャデンシス
  4.3 オロリン・トゥゲネンシス
  4.4 アルディピテクス・カダバ
  4.5 アルディピテクス・ラミダス
5 猿人
  5.1 華奢型猿人と頑丈型猿人
  5.2 アウストラロピテクス
  5.3 アウストラロピテクスの特徴
  5.4 アウストラロピテクス・アナメンシス
  5.5 アウストラロピテクス・アファレンシス
  5.6 アウストラロピテクス・アフリカヌス
  5.7 アウストラロピテクス・ガルヒ
  5.8 パラントロプス・エチオピクス
  5.9 パラントロプス・ボイセイ
6 ホモ属
  6.1 ホモ属
  6.2 ホモ属の起源
  6.3 ホモ・ハビリスとホモ・ルドルフェンシス
  6.4 ホモ・ナレディ
7 原人
  7.1 初期のホモ・エレクトス
  7.2 原人の特徴
  7.3 ホモ・エレクトス
  7.4 ホモ・フロレシエンシス
8 旧人
  8.1 旧人の寒冷適応
  8.2 ホモ・ハイデルベルゲンシス
  8.3 ホモ・ネアンデルタレンシス
  8.4 ネアンデルタールの食事
  8.5 ネアンデルタールの知性
  8.6 ネアンデルタールの絶滅
9 新人
  9.1 新人の起源と特徴
  9.2 ホモ・サピエンス
  9.3 デニソワ人
  9.4 ホモ・サピエンスの進化の特徴
10 ホモ・サピエンスの世界拡散
  10.1 ホモ・サピエンスの移住と拡散
  10.2 アフリカからユーラシアへ
  10.3 インドや南アジアへの移動
  10.4 オセアニアへの拡散
  10.5 ヨーロッパへの移動
  10.6 アジアの東端に到達
  10.7 アメリカ大陸へ渡る
11 定住と農耕
  11.1 定住生活
  11.2 農耕の開始
  11.3 農耕の起源と伝播
12 文化的適応(石器・考古学遺物)
  12.1 石器時代区分
  12.2 前期旧石器時代
  12.3 アシュール文化
  12.4 前期旧石器時代の生活
  12.5 中期旧石器時代
  12.6 中期旧石器時代の生活
  12.7 後期旧石器時代
  12.8 中石器時代
  12.9 食糧生産革命
13 脳の進化
  13.1 人類の脳拡大
  13.2 生物進化における脳の拡大
  13.3 脳拡大の推移
  13.4 脳の構造と機能
  13.5 ニューロン(神経細胞)
  13.6 脳拡大の原因
  13.7 出産の進化