広瀬 洋子/編著 -- ヒロセ,ヨウコ -- 放送大学教育振興会 -- 2019.3 -- 007.3

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 007.3/ヒ019 0115712580 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 情報社会のユニバーサルデザイン
書名カナ ジョウホウ シャカイ ノ ユニバーサル デザイン
シリーズ名 放送大学教材
著者 広瀬 洋子 /編著, 関根 千佳 /編著  
著者カナ ヒロセ,ヨウコ
版表示 改訂版
出版地 東京
出版者 放送大学教育振興会
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2019.3
ページ数 283p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名カナ ホウソウ ダイガク キョウザイ
一般件名 情報アクセシビリティ
内容紹介 情報や教育のアクセシビリティを中心に、国内外の状況、支援技術やユニバーサルデザインの状況を概観し、高齢化と情報化の進む21世紀における人間と情報の在り方について解説する。
NDC分類(9版) 007.3
ISBN 4-595-31959-4
ISBN13桁 978-4-595-31959-4
定価 ¥3000

目次

1 情報社会のユニバーサルデザイン
  1.はじめに:ユニバーサルデザインの過去と現在
  2.情報社会と多様性
  3.日本社会の情報化の現状
  4.講座の流れと,各章の概要
2 ユニバーサルデザインを支える概念
  1.ユニバーサルデザインの概念が生まれた背景
  2.ヨーロッパにおける状況
  3.ユニバーサルデザインの2大要素
3 ユニバーサルデザインのまちづくり・ものづくり
  1.まちづくり
  2.ものづくり
4 サービスと情報提示のユニバーサルデザイン
  1.サービス産業におけるユニバーサルデザイン
  2.情報提示のユニバーサルデザイン
5 ユニバーサルデザインに関する条約・法律・標準
  1.はじめに
  2.障害に関する法律
  3.米国のアクセシビリティ政策
  4.日本で情報アクセシビリティを進めるために
6 人々の多様性1(障害者・LGBT)
  1.はじめに
  2.障害者
  3.LGBTとスティグマ
  4.おわりに
7 人々の多様性2(高齢者・外国人など)
  1.多様な高齢者像
  2.高齢者とIT
  3.外国人への対応
8 ICTのアクセシビリティ
  1.はじめに
  2.スマートフォンやパソコンのアクセシビリティ機能
  3.さまざまな支援技術製品
  4.なぜアクセシビリティ機能が存在するのか
9 コンテンツのアクセシビリティ
  1.Webコンテンツアクセシビリティ
  2.支援技術
  3.Webアクセシビリティの基礎
  4.Webコンテンツ作成時の配慮点
  5.Webアクセシビリティの評価
  6.広がるコンテンツのアクセシビリティ
10 教育のユニバーサルデザインと合理的配慮
  1.教育機関と障害者
  2.教育における合理的配慮とは
  3.さまざまな配慮の実例
  4.日本の現状との比較
  5.合理的配慮を支える権利擁護の仕組み
  6.合理的配慮の範囲
11 進みゆく高等教育におけるユニバーサルデザイン
  1.はじめに
  2.学習のユニバーサルデザイン
  3.米国の高等教育における障害者支援
  4.日本の高等教育における障害学生
  5.高等教育における情報支援の課題
  6.幅広い年齢層の学び
  7.おわりに
12 遠隔高等教育の授業と教材のアクセシビリティ
  1.はじめに
  2.遠隔高等教育の多様性
  3.日本の高等教育のオンライン型授業の導入状況
  4.遠隔高等教育のアクセシビリティ
  5.米国の遠隔高等教育のアクセシビリティ
  6.遠隔高等教育のアクセシビリティとサポート:カナダの公開大学アサバスカ大学の事例から
  7.日本の大学通信教育とアクセシビリティ
  8.放送大学のアクセシビリティ
  9.おわりに
13 放送と通信のアクセシビリティ
  1.はじめに
  2.放送のアクセシビリティ
  3.通信のアクセシビリティ
  4.放送と通信のアクセシビリティ
14 雇用におけるユニバーサルデザイン
  1.雇用・労働のユニバーサルデザイン
  2.業務のアクセシビリティとICT
  3.多様な働き方の包摂とICT
  4.雇用のユニバーサルデザインにおける課題
15 ユニバーサルデザインの未来
  1.自分事として考える
  2.支援技術からユニバーサルデザインへ
  3.ユニバーサルデザインを日本で進めるために