小平 麻衣子/著 -- オダイラ,マイコ -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.3 -- 910.26

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 910.2/オ019 0115717993 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 小説は、わかってくればおもしろい
書名カナ ショウセツ ワ ワカッテ クレバ オモシロイ
副書名 文学研究の基本15講
著者 小平 麻衣子 /著  
著者カナ オダイラ,マイコ
出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.3
ページ数 258p
大きさ 21cm
一般件名 小説(日本) , 日本文学-歴史-近代
内容紹介 文学研究において、自分の生き方やアイデンティティに関わるテーマや立場を具体的なテクストを媒介に展開する際の、客観性の確保のしかたや、資料探索の方法を解説する。『語文』掲載を改稿し書き下ろしを加え書籍化。
NDC分類(9版) 910.26
ISBN 4-7664-2591-8
ISBN13桁 978-4-7664-2591-8
定価 ¥2400

目次

第一部 テクストを読むとはどういうことか(実践編)
  第1講 作者が偉く見える小説の作法
  第2講 自由に読むには、修業がいる
  第3講 語り手は葛藤する
  第4講 時代背景を知ると、おいしさ二倍
  第5講 文庫本で読んでる?まあ、悪くないけど…の理由
  第6講 共感できない、のも研究として<あり>
  第7講 小説でしか語れない歴史
  第8講 ふたたび生き方と結びつける
第二部 研究にするための資料と態度(方法編)
  第9講 文学研究は、自由だから不安である
  第10講 挿絵は、本文以上に語る
  第11講 作品は、読まれなくても<名作>になる
  第12講 資料は、あなたに掘り起こされるのを待っている
  第13講 論争が読めれば、あなたはかなりのもの
  第14講 文学史をどのように考えるか
  第15講 参考文献の探し方