宮平 盛晃/著 -- ミヤヒラ,モリアキ -- 勉誠出版 -- 2019.2 -- 382.199

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 382.1/ミ019 0115945651 一般図書   在架
奄美一般 書庫2層 K38.7/ミ019 0230287633 郷土資料 貸出禁止 在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1
奄美一般 1 0 0

資料詳細

タイトル 琉球諸島の動物儀礼
書名カナ リュウキュウ ショトウ ノ ドウブツ ギレイ
副書名 シマクサラシ儀礼の民俗学的研究
著者 宮平 盛晃 /著  
著者カナ ミヤヒラ,モリアキ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版者カナ ベンセイ シュッパン
出版年 2019.2
ページ数 3,329p
大きさ 22cm
一般件名 沖縄県-風俗 , 生贄
内容紹介 琉球諸島には、村落への災厄の侵入を防ぐために、村入口に動物の骨を挟んだ左縄を張り渡す「シマクサラシ」という年中行事がある。39市町村535村落で確認されたこの行為の成立や目的を16年に及ぶ調査で明らかにする。
NDC分類(9版) 382.199
ISBN 4-585-23068-7
ISBN13桁 978-4-585-23068-7
定価 ¥6200

目次

序章 先行研究と課題
  第一節 先行研究
  第二節 課題
  第三節 研究方法
第一章 シマクサラシ儀礼の諸相
  第一節 分布
  第二節 名称
  第三節 目的
  第四節 祈願
第二章 シマクサラシ儀礼の供犠性
  第一節 防災方法
  第二節 畜殺方法と場所
  第三節 シマクサラシ儀礼の供犠性の分析
  第四節 シマクサラシと鬼餅
第三章 シマクサラシ儀礼の期日と定期化説の検証
  第一節 期日
  第二節 定期化説の検証
第四章 畜殺される動物の変遷と意味
  第一節 動物の種類
  第二節 動物の変遷
  第三節 畜殺される動物の意味
第五章 悉皆調査からの展開と考察
  第一節 鉄と動物の交差した場所
  第二節 異なる儀礼の伝播と融合
  第三節 神になる人と仮面
  第四節 日本の歳時習俗における「八日」の起源
終章 総括と展望