児童育成協会/監修 -- ジドウ イクセイ キョウカイ -- 中央法規出版 -- 2019.2 -- 369.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 376.1/キ015 /3 0115673659 一般図書   在架
奄美一般 2階閲覧室 376.1/シ019 /3 0211690342 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 子ども家庭福祉
書名カナ コドモ カテイ フクシ
シリーズ名 新・基本保育シリーズ
著者 児童育成協会 /監修, 新保 幸男 /編集, 小林 理 /編集  
著者カナ ジドウ イクセイ キョウカイ
出版地 東京
出版者 中央法規出版
出版者カナ チュウオウ ホウキ シュッパン
出版年 2019.2
ページ数 12,206p
大きさ 26cm
シリーズ名 新・基本保育シリーズ
シリーズ名カナ シン キホン ホイク シリーズ
叢書巻次 3
一般件名 児童福祉
内容紹介 保育者として必ず押さえておきたい、子ども家庭福祉に関する基本的な事項や特に重要な内容、多様化する保育者の役割、児童福祉や教育との関連、関連領域の知識などについて解説する。2018年改正の保育士養成課程に準拠。
NDC分類(9版) 369.4
ISBN 4-8058-5783-0
ISBN13桁 978-4-8058-5783-0
定価 ¥2000

目次

第1講 子ども家庭福祉の理念と概念
  Step1 1.子ども家庭福祉の学び方
  2.子ども家庭福祉を理解するための方法
  3.子ども家庭福祉の基本構造
  4.平成28年児童福祉法改正と「家庭」
  Step2 1.児童という対象の特徴
  2.「低成長期家庭」の登場
  3.「離別母子世帯」の増加
  4.子どもの貧困対策
  Step3 1.「児童の最善の利益」と「子ども家庭福祉」
第2講 子ども家庭福祉の歴史的変遷と諸外国の動向
  Step1 1.子ども家庭福祉の歴史的展開
  2.社会的支援
  Step2 支援対象の多様化
  Step3 1.社会的支援
  2.新たな貧困への対応
第3講 子どもの人権擁護
  Step1 子どもの人権擁護の歴史
  Step2 1.児童の権利に関する条約
  2.2016(平成28)年児童福祉法改正
  3.保育所保育指針にみる子どもの権利
  4.児童の権利に関する条約の具体化に向けた取り組み
  Step3 1.子どもの人権擁護と現代社会における課題
  2.子どもの人権擁護のしくみ
  3.子どもの人権擁護を達成するために
  4.保育の専門職として守るべきこと
第4講 子ども家庭福祉の制度と実施体制
  Step1 1.子ども家庭福祉の法制度
  2.行財政と実施機関
  Step2 1.法制定・改正の流れ
  2.法制定・改正のポイント
  Step3 1.子ども家庭福祉における実施体制と専門職
  2.子ども家庭福祉の実施体制を取り巻く課題
第5講 子ども家庭福祉の施設と専門職
  Step1 1.児童福祉施設の種類
  2.保育所の位置づけと役割
  3.児童福祉施設の設置・運営
  Step2 1.子ども家庭福祉の専門職
  2.保育士の位置づけと役割
  Step3 1.措置制度から契約制度への移り変わり
  2.児童福祉施設入所のしくみ
第6講 少子化と地域子育て支援
  Step1 1.少子高齢社会の到来
  2.少子化対策の動向と子育て支援
  Step2 1.子ども・子育て支援制度の概要
  2.地域子ども・子育て支援事業
  3.仕事・子育て両立支援事業
  Step3 1.子育て支援の拡充に向けて
  2.妊娠、出産、子育てへの切れ目のない支援
  3.子育ての希望がかなう社会へ
第7講 母子保健と子どもの健全育成
  Step1 1.母子保健の意義
  2.わが国における母子保健の歩み
  3.母子保健施策の概要
  Step2 1.児童健全育成の意義
  2.児童健全育成の概要
  Step3 1.母子保健サービスの動向
  2.児童健全育成の課題
第8講 多様な保育ニーズへの対応
  Step1 多様な保育ニーズに対応するためのしくみ
  Step2 1.教育・保育施設
  2.地域型保育事業
  3.制度化されていない保育サービス
  4.多様な保育ニーズへの対応のこれから
  Step3 1.障害児支援の現状
  2.保育所における障害児の受け入れ状況
第9講 子ども虐待・ドメスティックバイオレンスとその防止
  Step1 1.子ども虐待、その定義と概要
  2.ドメスティックバイオレンス(DV)と子ども虐待の関連
  Step2 1.子ども虐待防止
  2.DVと子ども虐待の関連性およびDVが子どもに与える影響
  Step3 子ども虐待・DV防止のために
第10講 貧困家庭、外国籍の子どもとその家庭への対応
  Step1 1.子育て世帯の貧困
  2.ひとり親家庭の実状
  3.外国籍の子どもとその家庭
  4.貧困のなかで子ども期を過ごすということ
  Step2 1.子どもの貧困対策
  2.ひとり親家庭への支援
  Step3 包括的な社会を生み出す要としての保育所
第11講 社会的養護
  Step1 1.社会的養護とは
  2.社会的養護の施設等
  Step2 1.これからの社会的養護
  2.社会的養護の将来像
  Step3 1.新生児期から社会的養護を必要とする赤ちゃんのために
  2.社会的養護のもとで育つ子どもたちが安心・安全に暮らすために
第12講 障害のある子どもへの対応
  Step1 1.障害児の福祉
  2.障害児支援の源流
  3.戦後の障害児支援の経過
  4.近年の障害児支援
  Step2 1.障害児支援の背景
  2.障害児支援のポイント
  Step3 1.障害児支援のチームアプローチモデル
  2.これからの障害児支援とは
第13講 少年非行等への対応
  Step1 1.少年非行の状況
  2.非行対応の流れと児童福祉法・少年法の棲み分け
  Step2 1.非行相談と施設入所との関係
  2.少年院での対応
  3.少年非行の背景
  4.児童自立支援施設とその支援の特徴
  5.児童自立支援施設以外の福祉施設と非行少年
  Step3 1.感化院の誕生
  2.国立感化院令と少年法・矯正院法の公布
第14講 次世代育成支援と子ども家庭福祉の推進
  Step1 次世代育成支援としての子ども家庭福祉
  Step2 子ども・子育て支援制度の課題
  Step3 認定こども園と「幼保連携」という考え方
第15講 地域における連携・協働とネットワーク
  Step1 1.「連携・協働」はなぜ必要か
  2.「連携・協働」の目的と場面
  3.「ネットワーク」とは
  Step2 1.保育の実践場面における「連携・協働」
  2.社会的養護分野での実践(養育)における「連携・協働」
  Step3 1.子ども虐待防止にかかわる法制度の動向から読み解く「連携・協働」の重要性
  2.多様で複合的な課題への対応と「連携・協働」の留意点