岩田 修二/責任編集 -- イワタ,シュウジ -- 古今書院 -- 2018.7 -- 450

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 450/イ018 0115617748 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 実践統合自然地理学
書名カナ ジッセン トウゴウ シゼン チリガク
副書名 あたらしい地域自然のとらえ方
著者 岩田 修二 /責任編集  
著者カナ イワタ,シュウジ
出版地 東京
出版者 古今書院
出版者カナ ココン ショイン
出版年 2018.7
ページ数 6,240p
大きさ 21cm
一般件名 自然地理
内容紹介 気候学や地形学、水文学、植生地理学などの研究領域に細分化されない、研究領域俯瞰型の統合自然地理学。その研究の実例や経験の事例をまとめた報告集。2017年3月の研究会の議論を書籍化。
NDC分類(9版) 450
ISBN 4-7722-4207-3
ISBN13桁 978-4-7722-4207-3
定価 ¥4800

目次

第1章 統合自然地理学とはなにか
コラム1 統合・総合・横断・融合・シームレス
第2章 地形からみた生態系研究:地すべりがつくる自然の豊かさの解明
第3章 ケニア山の氷河の後退と植生の遷移に関する総合自然地理学
第4章 トチノキ巨木林はどんな場所に成立しているのか?:人為影響下の植生を対象とした統合自然地理学
コラム2 地形分類図と現存植生図の双方を作成することの意義
第5章 アンデスの地形と人びとの暮らし:高原と峡谷
第6章 アッサムヒマラヤ,ジロ盆地における土地改変
第7章 中央ユーラシアの環境史:地球研イリ=プロジェクトによる統合研究の進め方
第8章 統合自然地理学の実践の場となる地層処分技術の研究開発
コラム3 地層処分に関する「科学的特性マップ」
第9章 液状化被害と統合自然地理学
第10章 ラダークヒマラヤ,ドムカル谷での氷河湖決壊洪水の被害軽減にむけた住民参加型ワークショップ
第11章 一ノ目潟年縞堆積物による環境史研究
エッセイ1 イギリスとドイツでの年代測定研究生活
第12章 地形用語の分かりにくさ:統合自然地理学における地形用語の問題点
エッセイ2 自然地理学の編集とスケッチ
第13章 <調査>カクネ里雪渓学術調査団による統合自然地理学的調査
第14章 <調査>生徒と共に見た三宅島の噴火後の自然
第15章 <調査>衛星測位技術GNSSによる氷河測量
巡検案内 東日本大震災を把握し共有するための地理学・地学巡検